持効型溶解インスリンアナログ製剤/GLP-1受容体作動薬
インスリン療法が適応となる2型糖尿病
通常、成人には、5~20ドーズ(インスリン グラルギン/リキシセナチドとして5~20単位/5~20μg)を1日1回朝食前に皮下注射する。ただし、1日1回5~10ドーズから開始し、患者の状態に応じて増減するが、1日20ドーズを超えないこと。
なお、本剤の用量単位である1ドーズには、インスリン グラルギン1単位及びリキシセナチド1μgが含まれる。
副作用 | 5%以上 | 1~5%未満 | 1%未満 | 頻度不明 |
精神神経系 | - | めまい、振戦 | 傾眠 | 頭痛 |
消化器 | 悪心 | 腹部不快感、下痢、嘔吐、消化不良、便秘、胃腸炎、食欲不振 | 腹部膨満、腹痛 | - |
皮膚・皮下組織系 | - | - | 多汗症 | 蕁麻疹 |
筋骨格系及び結合組織障害 | - | - | - | - |
投与部位 | - | 注射部位反応(内出血、紅斑、浮腫、そう痒等) | - | リポディストロフィー(皮下脂肪の萎縮・肥厚等) |
感染症 | - | - | - | 上咽頭炎、上気道感染 |
その他 | - | 疲労 | 倦怠感、空腹感 | - |