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ストラテラ内用液 :: 医療 Wiki

illness:ストラテラ内用液

ページ内コンテンツ
  • アトモキセチン塩酸塩
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 重大な副作用
      • その他の副作用
    • ジェネリック医薬品

アトモキセチン塩酸塩 anchor.png[1]

注意欠陥/多動性障害治療剤(選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)

  • ストラテラ内用液 (製薬会社:日本イーライリリー株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

注意欠陥/多動性障害(AD/HD)

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用法・用量 anchor.png[3]

  • 18歳未満の患者
    通常、18歳未満の患者には、アトモキセチンとして1日0.5mg/kg(0.125mL/kg)より開始し、その後1日0.8mg/kg(0.2mL/kg)とし、さらに1日1.2mg/kg(0.3mL/kg)まで増量した後、1日1.2〜1.8mg/kg(0.3〜0.45mL/kg)で維持する。
    ただし、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する。
    なお、症状により適宜増減するが、1日量は1.8mg/kg(0.45mL/kg)又は120mg(30mL)のいずれか少ない量を超えないこと。
  • 18歳以上の患者
    通常、18歳以上の患者には、アトモキセチンとして1日40mg(10mL)より開始し、その後1日80mg(20mL)まで増量した後、1日80〜120mg(20〜30mL)で維持する。
    ただし、1日80mg(20mL)までの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日1回又は1日2回に分けて経口投与する。
    なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mg(30mL)を超えないこと。
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生活上の注意 anchor.png[4]

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副作用 anchor.png[5]

  • 小児を対象
    主なものは頭痛、食欲減退、傾眠、腹痛、悪心
  • 成人を対象
    主なものは悪心、食欲減退、傾眠、口渇、頭痛
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重大な副作用 anchor.png[6]

  • 肝機能障害、黄疸、肝不全
    肝機能検査値の上昇を伴う肝機能障害、黄疸、肝不全があらわれることがある。
  • アナフィラキシー
    血管神経性浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシーがあらわれることがある。
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その他の副作用 anchor.png[7]

副作用5%以上1~5%未満1%未満頻度不明
血液及びリンパ系障害
肝臓
肝胆道系
腎臓
泌尿器・生殖-排尿困難、勃起不全生殖器痛、尿閉、月経困難症、射精障害、不規則月経、前立腺炎、頻尿持続勃起、勃起時疼痛、射精不能、精巣痛、オルガズム異常、尿意切迫
生殖系及び乳房
精神神経系頭痛、傾眠、浮動性めまい体位性めまい、睡眠障害[8]、易刺激性、不快気分、不眠症早朝覚醒型不眠症、気分変化、振戦、抑うつ気分、錯感覚、不安、感覚鈍麻、幻覚を含む感覚障害、うつ病[9]、攻撃性、リビドー減退、チック、激越、落ち着きのなさびくびく感
神経系
感覚器
錐体外路症状
循環器 心臓動悸頻脈、血圧上昇、心拍数増加心電図QT延長、失神レイノー現象、潮紅
血管
呼吸器
消化器悪心、食欲減退、腹痛、嘔吐、便秘、口渇下痢、消化不良、口内乾燥-鼓腸
皮膚・皮下組織系多汗症[10]皮膚炎-
過敏症-そう痒症発疹、蕁麻疹-
下垂体[11]・副腎皮質系
免疫系
代謝及び栄養
内分泌
筋骨格系及び結合組織障害
全身
投与部位
感染症
抵抗機構
その他体重減少胸痛、無力症、疲労、ほてり、悪寒、味覚異常結膜炎、胸部不快感、末梢冷感、冷感、筋痙縮散瞳
臨床検査
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ジェネリック医薬品[12] anchor.png[13]

  • アトモキセチン内用液

Last-modified: 2018-12-13 (木) 20:45:31 (JST) (1970d) by kondo