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コラテジェン筋注用 :: 医療 Wiki

illness:コラテジェン筋注用

ベペルミノゲン ペルプラスミド anchor.png

遺伝子治療用プラスミドベクター

  • コラテジェン筋注用(製薬会社:田辺三菱製薬株式会社、アンジェス株式会社)
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作用と効果 anchor.png

プラスミドに、血管を新生する作用を持つHGF(肝細胞増殖因子)遺伝子を組み込み、それをベクターとして虚血部位に注射することで、細胞内で遺伝子が発現、血管新生が促され血流が確保されて潰瘍を改善するとされる。

  • 標準的な薬物治療の効果が不十分で血行再建術の施行が困難な慢性動脈閉塞症(閉塞性動脈硬化症及びバージャー病)における潰瘍の改善
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用法・用量 anchor.png

通常、成人に対し1か所あたり0.5mgを8か所に4週間間隔で2回筋肉内投与する(1回総計4mg)。

なお、臨床症状が残存する場合には、2回目投与の4週後に3回目の投与を行うこともできる。また、投与に際しては、日局生理食塩液で希釈し、希釈後の1カ所あたりの薬液量は3mL とし、投薬対象筋が小さい場合には2mLまで減じてよい。

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生活上の注意 anchor.png

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副作用 anchor.png

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重大な副作用 anchor.png

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その他の副作用 anchor.png

副作用5%以上1~5%未満1%未満頻度不明
血液及びリンパ系障害
肝臓
肝胆道系
腎臓
泌尿器
生殖系及び乳房
精神系
神経系
感覚器
錐体外路症状
循環器・心臓
血管
呼吸器・胸郭および縦隔障害
消化器
皮膚・皮下組織系
過敏症
下垂体・副腎皮質系
免疫系
代謝及び栄養
体液・電解質
内分泌
筋骨格系及び結合組織障害
全身
投与部位
感染症
抵抗機構
その他
臨床検査

Last-modified: 2019-10-31 (木) 10:51:22 (JST) (1642d) by kondo