末梢COMT阻害剤
末梢でのレボドパの代謝酵素を阻害し、レボドパの脳内への移行を効率化してレボドパの有効時間を延長し、パーキンソン病[3]における症状の日内変動を改善します。 通常、レボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩との併用によるパーキンソン病[3]における症状の日内変動(ウェアリングオフ現象)の改善に用いられます。
通常、成人は1回1錠(主成分として100mg)をレボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩とともに服用します。症状により1回2錠(200mg)に増量されますが、服用回数は1日8回までです。必ず指示された服用方法に従ってください。
レボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩とともに飲み忘れた場合は、気がついた時に出来るだけ早くこれらのレボドパ含有製剤とともに飲んでください。コムタンだけ飲み忘れた場合は、次のレボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩を飲む時にいっしょに通常どおりの用量を飲んでください。
2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。急に飲むのを止めると高熱、筋肉のこわばりなどがあらわれるおそれがあります。
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