炭酸脱水酵素阻害剤 β-遮断剤配合剤 緑内障[2]・高眼圧症治療剤
配合成分の炭酸脱水酵素阻害作用およびβ受容体遮断作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げ、緑内障[2]による視野の悪化を抑えます。通常、緑内障[2]、高眼圧症の治療に用いられます。
通常、1回1滴、1日2回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。点眼するときは、容器の先がまぶたやまつげに触れないように注意してください。点眼後、目を閉じ1~5分間目がしらを指先でおさえてください。ほかの目薬も使う場合は、前の目薬を点眼してから5分以上間をあけてください。
点眼を忘れた場合は、気がついた時にすぐに1回分を点眼してください。ただし、次に通常点眼する時間が近い場合には点眼せずに、次の点眼時間から1回分を点眼してください。2回分を一度に点眼してはいけません。誤って多く点眼した場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で点眼するのを止めないでください。
主な副作用として、眼刺激症状(しみる)、角膜障害、霧視(かすむ)、徐脈(脈がおそい)、頭痛、結膜充血、吐き気などが報告されています。
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