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カイロック錠 :: 医療 Wiki

illness:カイロック錠

ページ内コンテンツ
  • シメチジン(Cimetidine)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
      • 胃潰瘍や十二指腸潰瘍など
      • 胃炎
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

シメチジン(Cimetidine) anchor.png[1]

胃炎・消化性潰瘍治療剤

  • カイロック錠 (製薬会社:藤本製薬株式会社)
  • カイロック細粒 (製薬会社:藤本製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

H2受容体遮断作用により胃酸が出るのを抑え、胸やけや胃の痛みなどの症状を改善します。
通常、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎などの治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

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胃潰瘍や十二指腸潰瘍など anchor.png[4]

  • カイロック錠
    通常、成人は1回2錠(主成分として400mg)を1日2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • カイロック細粒
    通常、成人は1回1g(主成分として400mg)を1日2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
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胃炎 anchor.png[5]

  • カイロック錠
    通常、成人は1回1錠(主成分として200mg)を1日2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • カイロック細粒
    通常、成人は1回0.5g(主成分として200mg)を1日2回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときすぐに忘れた1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分を抜き、次回から指示通りに服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、かゆみ、めまいなどが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

  • ショック
    顔色が蒼白になる、息苦しい、意識がもうろうとする
  • 再生不良性貧血[8]、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少
    からだがだるい、発熱、頭痛、鼻血
  • 間質性腎炎、急性腎不全
    発熱、食欲がない、むくみ
  • 皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
    赤い発疹、眼が痛い、皮膚の表面がはれてくる
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ジェネリック医薬品[9] anchor.png[10]

  • イクロール錠
  • エスメラルダ錠
  • シメチラン錠
  • シメチラン細粒
  • シメチジン錠
  • アルカメット錠
  • アルカメット細粒
  • チーカプト錠
  • チーカプト細粒
  • チスタメット細粒

Last-modified: 2013-03-28 (木) 23:38:26 (JST) (4054d) by seriza