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ウリトス錠 :: 医療 Wiki

illness:ウリトス錠

ページ内コンテンツ
  • イミダフェナシン (Imidafenacin)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • 同じ成分の医薬品
    • ジェネリック医薬品

イミダフェナシン (Imidafenacin) anchor.png[1]

過活動膀胱治療剤

  • ウリトス錠 (製薬会社:杏林製薬株式会社)
  • ウリトスOD錠 (製薬会社:杏林製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

膀胱のムスカリン受容体に拮抗的にはたらき、自分ではコントロールできない膀胱平滑筋の過剰な収縮を抑え、膀胱に尿をためやすくします。通常、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

通常、成人は1回1錠(主成分として0.1mg)を1日2回朝食後および夕食後に服用します。効果不十分な場合は、1回2錠(主成分として0.2mg)を1日2回まで増量できます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、次の服用時間に1回分を服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、口渇・口内乾燥、便秘、残尿、霧視(かすみ眼)、羞明(まぶしい)、胃・腹部不快感、眠気、排尿困難などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

  • 急性緑内障[6]
    はきけ、頭痛を伴う眼痛、視力低下
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同じ成分の医薬品 anchor.png[7]


Last-modified: 2019-06-02 (日) 14:22:55 (JST) (1800d) by kondo