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アンタップテープ :: 医療 Wiki

illness:アンタップテープ

ページ内コンテンツ
  • 硝酸イソソルビド(Isosorbide dinitrate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

硝酸イソソルビド(Isosorbide dinitrate) anchor.png[1]

虚血性心疾患用通気性テープ剤

  • アンタップテープ (製薬会社:帝人ファーマ株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

皮膚を通して吸収され、末梢静脈と冠状動脈を拡張して心筋への血流量を増加させることで、心臓の機能を改善します。通常、狭心症[3]心筋梗塞[4](急性期を除く)、その他の虚血性心疾患の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

通常、成人は1回1枚(主成分として40mg)を胸部、上腹部または背部のいずれかに貼付し、貼付後24時間または48時間ごとに貼りかえます。症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。

  • テープを貼る場所(皮膚が平らで貼りやすい、左胸部、右上腹部または背部)を清潔なタオルなどで汗や水分をふき取ってから貼ってください。
  • 傷やかぶれなどが見られる部分、皮膚の動きの激しい場所や衣類とこすれるような場所は避けてください。また、かゆみやかぶれなどの原因となるので同じ所には続けて貼らないでください。
  • テープ剤がはがれやすいときは、医師または薬剤師に相談してください。
  • 貼り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を貼ってください。絶対に2回分を一度に貼ってはいけません。
  • 誤って多く貼った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 気が付いたらすぐに多く貼りすぎた分をはがしてください。
  • 様子がおかしいと感じたら、すぐに医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で貼るのを止めないでください。
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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、皮膚の刺激感、発疹、アレルギー性接触皮膚炎などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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ジェネリック医薬品[8] anchor.png[9]

  • イソピットテープ
  • サワドールテープ
  • 硝酸イソソルビドテープ
  • リファタックテープ
  • ニトロールスプレー
  • アパティアテープ
  • ニトラステープ

Last-modified: 2012-09-16 (日) 02:06:45 (JST) (4243d) by seriza