ページへ戻る

− Links

 印刷 

ランツジールコーワ錠 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ランツジールコーワ錠 のバックアップ差分(No.1)

  Next »[4]
1: 2012-09-23 (日) 23:30:30 seriza[5] ソース[6]
Line 1: Line 1:
 +#norelated
 +#contents
 +*アセメタシン(Acemetacin) [#y9354e87]
 +''非ステロイド性抗炎症・鎮痛・解熱剤''
 +-ランツジールコーワ錠 (製薬会社:興和株式会社)
 +**作用と効果 [#ec402f50]
 +体内でインドメタシンに代謝され、プロスタグランジンの生合成を阻害して炎症を抑え、痛みを和らげます。 通常、肩関節周囲炎、腰痛症、頸肩腕症候群、変形性関節症、関節リウマチ、手術後や外傷後の消炎・鎮痛、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#ca33bb0d]
 +-解熱・鎮痛(急性上気道炎)
 +通常、成人は1回1錠(主成分として30mg)を頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが、原則として1日2回まで、1日最大3錠(90mg)が限度とされています。
 +-消炎・鎮痛(急性上気道炎以外)
 +通常、成人は1回1錠(主成分として30mg)を1日3〜4回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、1日最高用量は6錠(180mg)とされています。
 +
 +いずれの場合も、空腹時の服用はできるだけ避けてください。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +胃腸障害の発現を少なくするため、食直後または食物、牛乳などとともに服用してください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#o0d8f284]
 +主な副作用として、胃痛、胃部不快感、吐き気・嘔吐、貧血、出血時間の延長、発疹、かゆみ、霧視などの視覚異常などが報告されています。
 +
 +***稀な副作用 [#mded7b5e]
 +-ショック、アナフィラキシー様症状
 +冷汗、顔面蒼白、呼吸困難
 +-消化管穿孔、消化管出血、消化管潰瘍、出血性大腸炎
 +腹痛、吐き気・嘔吐、吐血・下血
 +-無顆粒球症
 +のどの痛み、頭痛、高熱
 +-急性腎不全
 +尿閉・尿量減少、浮腫、口渇
 +
 +
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#wfa715b4]
 +-
  Next »[4]