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アセメタシン(Acemetacin)
非ステロイド性抗炎症・鎮痛・解熱剤
- ランツジールコーワ錠 (製薬会社:興和株式会社)
作用と効果
体内でインドメタシンに代謝され、プロスタグランジンの生合成を阻害して炎症を抑え、痛みを和らげます。 通常、肩関節周囲炎、腰痛症、頸肩腕症候群、変形性関節症、関節リウマチ、手術後や外傷後の消炎・鎮痛、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。
用法・用量
- 解熱・鎮痛(急性上気道炎)
通常、成人は1回1錠(主成分として30mg)を頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが、原則として1日2回まで、1日最大3錠(90mg)が限度とされています。 - 消炎・鎮痛(急性上気道炎以外)
通常、成人は1回1錠(主成分として30mg)を1日3〜4回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、1日最高用量は6錠(180mg)とされています。
いずれの場合も、空腹時の服用はできるだけ避けてください。必ず指示された服用方法に従ってください。
胃腸障害の発現を少なくするため、食直後または食物、牛乳などとともに服用してください。
飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
副作用
主な副作用として、胃痛、胃部不快感、吐き気・嘔吐、貧血、出血時間の延長、発疹、かゆみ、霧視などの視覚異常などが報告されています。
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ぺージ名 : | ランツジールコーワ錠 |
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ページ作成 : | seriza |
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初版日時: 2012-09-23 (日) 23:30:30
最終更新: 2019-03-11 (月) 10:15:57 (JST) (1870d) by kondo
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