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ブルフェン錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:ブルフェン錠 のバックアップソース(No.1)

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*イブプロフェン(Ibuprofen) [#uf704b67]
''抗炎症・鎮痛・解熱剤''
-ブルフェン錠 (製薬会社:科研製薬株式会社)
-ブルフェン顆粒 (製薬会社:科研製薬株式会社)

**作用と効果 [#yfaceadc]
プロスタグランジンの産生を抑制することにより、炎症を抑え、痛みをやわらげる作用(消炎、鎮痛)や解熱作用を示します。 通常、関節リウマチ、関節痛および関節炎、神経痛および神経炎、背腰痛、頸腕症候群、手術、外傷後などの消炎・鎮痛や、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。しかし、病気の原因そのものを治すものではありません。

**用法・用量 [#p3e4e9f3]
-急性上気道炎の解熱・鎮痛
通常、成人は1回2錠(主成分として200mg)を空腹時を避けて頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが、原則として1日2回まで、1日最大6錠(600mg)までです。
-急性上気道炎以外の消炎・鎮痛
通常、成人は1回2錠(主成分として200mg)を1日3回空腹時を避けて服用します。小児は1日量として、5〜7歳2〜3錠(200〜300mg)、8〜10歳3〜4錠(300〜400mg)、11〜15歳4〜6錠(400〜600mg)を3回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されます。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間まで4時間程度あける様にしてください。のどの痛みや熱を下げる目的で飲む場合も4時間以上間隔をあけてください。
痛みが激しくなく、次の通常飲む時間まで、2〜3時間しかない場合は、次の飲む時間まで待ってください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#ae3de44b]
主な副作用として、胃部不快感、食欲不振、腹痛、吐き気・嘔吐、発疹、かゆみ、顔のむくみ、蕁麻疹、湿疹、紫斑などが報告されています。


***稀な副作用 [#m6604611]
-ショック、アナフィラキシー様症状
冷汗、呼吸困難、蕁麻疹
-無菌性髄膜炎
発熱、頭痛、意識混濁
-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
高熱、目の充血、皮膚の広い範囲が赤くなる
-急性腎不全、間質性腎炎、ネフローゼ症候群
乏尿、むくみ
-喘息発作
喘鳴(ヒューヒュー音)、呼吸困難


**ジェネリック医薬品 [#q4d8cf0f]
-イブプロフェン錠
-ブルファニック


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