#norelated #contents *ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え) [#kdb9d618] ''持続型G-CSF製剤'' -ジーラスタ皮下注 (製薬会社:製造販売元 協和キリン株式会社/販売元 ) **作用と効果 [#rcd8a634] がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制 同種末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血中への動員 **用法・用量 [#c697643c] -がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制 通常、成人にはがん化学療法剤投与終了後の翌日以降、ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)として、3.6mgを化学療法1サイクルあたり1回皮下投与する。 -同種末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血中への動員 通常、成人にはペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)として、7.2mgを1回皮下投与する。 **使用上の注意 [#la5f6069] **生活上の注意 [#k0818f65] **副作用 [#wae222d2] ***重大な副作用 [#o8b5ec1c] -ショック、アナフィラキシー -間質性肺疾患 肺臓炎、肺障害等の間質性肺疾患があらわれ増悪することがある。発熱、咳嗽、呼吸困難及び胸部X線検査異常等があらわれることがある。 -急性呼吸窮迫症候群 急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影等の胸部X線異常等があらわれることがある。 -芽球の増加 急性骨髄性白血病において、芽球の増加を促進させることがある。 -脾腫・脾破裂 -毛細血管漏出症候群 低血圧、低アルブミン血症、浮腫、肺水腫、胸水、腹水、血液濃縮等があらわれることがある。 -Sweet症候群 -皮膚血管炎 -大型血管炎(大動脈、総頸動脈、鎖骨下動脈等の炎症) 発熱、CRP上昇、大動脈壁の肥厚等があらわれることがある。 - - - - - - - ***その他の副作用 [#dd0b7934] -がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制 発疹、背部痛、関節痛、筋肉痛、ALT上昇、AST上昇、白血球増加、好中球増加、リンパ球減少、頭痛、LDH上昇、発熱、倦怠感、Al-P上昇等が報告されています。 -同種末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血中への動員 背部痛、関節痛、悪心、AST上昇、ALT上昇、血小板減少、頭痛、Al-P上昇、LDH上昇、尿酸増加 等が報告されています。 //|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| //|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-| //|肝臓|-|-|-|-| //|肝胆道系|-|-|-|-| //|腎臓|-|-|-|-| //|膵臓|-|-|-|-| //|泌尿器|-|-|-|-| //|生殖系及び乳房|-|-|-|-| //|精神神経系|-|-|-|-| //|精神系|-|-|-|-| //|神経系|-|-|-|-| //|感覚器|-|-|-|-| //|眼|-|-|-|-| //|耳|-|-|-|-| //|鼻腔|-|-|-|-| //|錐体外路症状|-|-|-|-| //|循環器・心臓|-|-|-|-| //|血管|-|-|-|-| //|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-| //|消化器|-|-|-|-| //|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-| //|過敏症|-|-|-|-| //|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-| //|免疫系|-|-|-|-| //|代謝及び栄養|-|-|-|-| //|体液・電解質|-|-|-|-| //|内分泌|-|-|-|-| //|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-| //|全身|-|-|-|-| //|投与部位|-|-|-|-| //|適用部位|-|-|-|-| //|感染症|-|-|-|-| //|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-| //|抵抗機構|-|-|-|-| //|その他|-|-|-|-| //|臨床検査|-|-|-|-| //**同じ成分の医薬品 - //**一部同じ成分の医薬品 - //**ジェネリック医薬品 - //**処方されたことがある著名人 -
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