ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)
持続型G-CSF製剤
- ジーラスタ皮下注 (製薬会社:製造販売元 協和キリン株式会社/販売元 )
用法・用量
- がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制
通常、成人にはがん化学療法剤投与終了後の翌日以降、ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)として、3.6mgを化学療法1サイクルあたり1回皮下投与する。
副作用
重大な副作用
- ショック、アナフィラキシー
- 間質性肺疾患
肺臓炎、肺障害等の間質性肺疾患があらわれ増悪することがある。発熱、咳嗽、呼吸困難及び胸部X線検査異常等があらわれることがある。 - 急性呼吸窮迫症候群
急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影等の胸部X線異常等があらわれることがある。 - 芽球の増加
急性骨髄性白血病において、芽球の増加を促進させることがある。 - 脾腫・脾破裂
- 毛細血管漏出症候群
低血圧、低アルブミン血症、浮腫、肺水腫、胸水、腹水、血液濃縮等があらわれることがある。 - Sweet症候群
- 皮膚血管炎
- 大型血管炎(大動脈、総頸動脈、鎖骨下動脈等の炎症)
発熱、CRP上昇、大動脈壁の肥厚等があらわれることがある。
ジェネリック医薬品
- ペグフィルグラスチムBS皮下注
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初版日時: 2022-04-04 (月) 20:56:09
最終更新: 2024-03-13 (水) 17:45:18 (JST) (42d) by kondo
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