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イムネース注 のソース :: 医療 Wiki

illness:イムネース注のソース

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*テセロイキン(遺伝子組換え) [#hf795ffa]
''遺伝子組換え型インターロイキン-2製剤''
-イムネース注 (製薬会社:製造販売元 塩野義製薬株式会社/販売元 共和薬品工業株式会社/プロモーション提携 共和クリティケア株式会社)


**作用と効果 [#a5b61f96]
-血管肉腫
-腎癌
-神経芽腫に対するジヌツキシマブ(遺伝子組換え)の抗腫瘍効果の増強

**用法・用量 [#kf7c3568]
-血管肉腫
通常、成人にはテセロイキン(遺伝子組換え)として1日70万単位を、1日1~2回に分けて連日点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが最大投与量は1日140万単位とする。

-腎癌
通常、成人にはテセロイキン(遺伝子組換え)として1日70万単位を、1日1~2回に分けて連日点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが最大投与量は1日210万単位とする。
増量することにより、肝機能検査値異常、体液貯留が発現しやすくなるため、注意すること。

-神経芽腫に対するジヌツキシマブ(遺伝子組換え)の抗腫瘍効果の増強
ジヌツキシマブ(遺伝子組換え)及びフィルグラスチム(遺伝子組換え)との併用において、通常、テセロイキン(遺伝子組換え)として1日1回75万単位/m2(体表面積)又は1日1回100万単位/m2(体表面積)を24時間持続点滴静注する。28日間を1サイクルとし、2、4、6サイクルの1~4日目に1日1回75万単位/m2(体表面積)、8~11日目に1日1回100万単位/m2(体表面積)を投与する。

**使用上の注意 [#i5fab200]


**生活上の注意 [#m3f3f67e]


**副作用 [#o0c8333c]


***重大な副作用 [#w1f4f8c3]
-体液貯留
毛細血管漏出症候群(capillary leak syndrome)によると思われる体液貯留(体重増加、浮腫、胸水・腹水・肺水腫等の水分貯留、尿量減少)あるいは循環血漿量の減少による血圧低下等があらわれることがある。
-うっ血性心不全
-抑うつ、自殺企図
-誘発感染症、感染症の増悪
-自己免疫現象
自己免疫現象によると思われる症状・徴候である強皮症、溶血性貧血、糖尿病等があらわれることがある。
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***その他の副作用 [#dd0b7934]
発熱、悪寒・戦慄、全身倦怠感、頭痛・頭重感、食欲不振、悪心・嘔吐、そう痒感、筋肉痛、関節痛、
好酸球増多、ALT上昇、AST上昇、Al-P上昇等が報告されています。



//|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
//|肝臓|-|-|-|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|膵臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
//|精神神経系|-|-|-|-|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|鼻腔|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
//|循環器・心臓|-|-|-|-|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
//|消化器|-|-|-|-|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
//|過敏症|-|-|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
//|その他|-|-|-|-|
//|臨床検査|-|-|-|-|

//**同じ成分の医薬品
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//**一部同じ成分の医薬品
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//**ジェネリック医薬品
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//**処方されたことがある著名人
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