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ストラテラ内用液 のソース :: 医療 Wiki

illness:ストラテラ内用液のソース

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#contents

*アトモキセチン塩酸塩 [#dbab8c6e]
''注意欠陥/多動性障害治療剤(選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)''
-ストラテラ内用液 (製薬会社:日本イーライリリー株式会社)

**作用と効果 [#w14a2c3a]
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)

**用法・用量 [#rba7832e]
-18歳未満の患者 
通常、18歳未満の患者には、アトモキセチンとして1日0.5mg/kg(0.125mL/kg)より開始し、その後1日0.8mg/kg(0.2mL/kg)とし、さらに1日1.2mg/kg(0.3mL/kg)まで増量した後、1日1.2〜1.8mg/kg(0.3〜0.45mL/kg)で維持する。
ただし、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日量は1.8mg/kg(0.45mL/kg)又は120mg(30mL)のいずれか少ない量を超えないこと。 

-18歳以上の患者 
通常、18歳以上の患者には、アトモキセチンとして1日40mg(10mL)より開始し、その後1日80mg(20mL)まで増量した後、1日80〜120mg(20〜30mL)で維持する。
ただし、1日80mg(20mL)までの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日1回又は1日2回に分けて経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mg(30mL)を超えないこと。 

**生活上の注意 [#f3803482]


**副作用 [#v4172920]
-小児を対象
主なものは頭痛、食欲減退、傾眠、腹痛、悪心
-成人を対象
主なものは悪心、食欲減退、傾眠、口渇、頭痛

***重大な副作用 [#x6b5b2bc]
-肝機能障害、黄疸、肝不全
肝機能検査値の上昇を伴う肝機能障害、黄疸、肝不全があらわれることがある。
-アナフィラキシー
血管神経性浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシーがあらわれることがある。
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***その他の副作用 [#s83cc4a7]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|||||
|肝臓|||||
|肝胆道系|||||
|腎臓|||||
|泌尿器・生殖|-|排尿困難、勃起不全|生殖器痛、尿閉、月経困難症、射精障害、不規則月経、前立腺炎、頻尿|持続勃起、勃起時疼痛、射精不能、精巣痛、オルガズム異常、尿意切迫|
|生殖系及び乳房|||||
|精神神経系|頭痛、傾眠、浮動性めまい|体位性めまい、睡眠障害、易刺激性、不快気分、不眠症|早朝覚醒型不眠症、気分変化、振戦、抑うつ気分、錯感覚、不安、感覚鈍麻、幻覚を含む感覚障害、うつ病、攻撃性、リビドー減退、チック、激越、落ち着きのなさ|びくびく感|
|神経系|||||
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|錐体外路症状|||||
|循環器 心臓|動悸|頻脈、血圧上昇、心拍数増加|心電図QT延長、失神|レイノー現象、潮紅|
|血管|||||
|呼吸器|||||
|消化器|悪心、食欲減退、腹痛、嘔吐、便秘、口渇|下痢、消化不良、口内乾燥|-|鼓腸|
|皮膚・皮下組織系||多汗症|皮膚炎|-|
|過敏症|-|そう痒症|発疹、蕁麻疹|-|
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|||||
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|||||
|投与部位|||||
|感染症|||||
|抵抗機構|||||
|その他|体重減少|胸痛、無力症、疲労、ほてり、悪寒、味覚異常|結膜炎、胸部不快感、末梢冷感、冷感、筋痙縮|散瞳|
|臨床検査|||||

**ジェネリック医薬品 [#p4d8f74e]
-アトモキセチン内用液

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