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プレセデックス静注液 のバックアップソース(No.2) :: 医療 Wiki

illness:プレセデックス静注液 のバックアップソース(No.2)

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#norelated
#contents


*デクスメデトミジン塩酸塩 [#l953adbe]
''α2作動性鎮静剤''
-プレセデックス静注液 (製薬会社:ファイザー株式会社)

**作用と効果 [#zfc58acb]
集中治療における人工呼吸中及び離脱後の鎮静

局所麻酔下における非挿管での手術及び処置時の鎮静

**用法・用量 [#w7b7ebbf]
-集中治療における人工呼吸中及び離脱後の鎮静
通常、成人には、デクスメデトミジンを6μg/kg/時の投与速度で10分間静脈内へ持続注入し(初期負荷投与)、続いて患者の状態に合わせて、至適鎮静レベルが得られる様、維持量として0.2〜0.7μg/kg/時の範囲で持続注入する(維持投与)。
また、維持投与から開始することもできる。なお、患者の状態に合わせて、投与速度を適宜減速すること。

-局所麻酔下における非挿管での手術及び処置時の鎮静
通常、成人には、デクスメデトミジンを6μg/kg/時の投与速度で10分間静脈内へ持続注入し(初期負荷投与)、続いて患者の状態に合わせて、至適鎮静レベルが得られる様、維持量として0.2〜0.7μg/kg/時の範囲で持続注入する(維持投与)。
なお、患者の状態に合わせて、投与速度を適宜減速すること。

**生活上の注意 [#q86f0715]


**副作用 [#e5ae7dad]
-集中治療における人工呼吸中及び離脱後の鎮静
主なものは高血圧、低血圧、嘔気、徐脈、口内乾燥
AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加

-局所麻酔下における非挿管での手術及び処置時の鎮静
その主なものは呼吸抑制、低血圧、徐脈、高血圧、低酸素症

***重大な副作用 [#lab91ded]
-低血圧
-高血圧
-徐脈
-心室細動
-心停止、洞停止
-低酸素症、無呼吸、呼吸困難、呼吸抑制、舌根沈下
-

***その他の副作用 [#h7f6eaf4]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1~1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|出血、血小板減少症、貧血、白血球増加症|凝固障害、播種性血管内凝固症候群、好酸球増多症|-|
|肝臓|-|AG比異常、血清AST(GOT)上昇、血清ALT(GPT)上昇|γ-GTP上昇、黄疸、肝機能異常|-|
|肝胆道系|||||
|腎臓|||||
|泌尿器|-|乏尿|腎機能異常、尿閉|多尿 |
|生殖系及び乳房|||||
|精神系|激越|不安、錯乱、幻覚、めまい、頭痛、不全麻痺、せん妄、傾眠、落ち着きのなさ|うつ病、錯覚、神経過敏、意識低下、神経痛、神経炎、ニューロパシー、知覚脱失、ジストニア、言語障害、昏迷、痙攣|-|
|神経系|||||
|感覚器|-|視覚異常|複視、光視症、耳不快感|-|
|眼|||||
|耳|||||
|錐体外路症状|||||
|循環器 心臓|心房細動、頻脈|末梢性虚血、血管障害、血圧変動、心不全、心電図異常、特異的心電図異常、高血圧悪化、心筋梗塞、不整脈、心室性不整脈、期外収縮、上室性頻脈、心室性頻脈|脳出血、血管拡張、脳血管障害、血管痙攣、循環不全、チアノーゼ、心疾患、狭心症、心筋虚血、心房性不整脈、AVブロック、脚ブロック、心ブロック、T波逆転、上室性不整脈|-|
|血管|||||
|呼吸器|-|無気肺、気管支痙攣、高炭酸ガス血症、低換気症、胸水、気胸、肺水腫、呼吸不全|徐呼吸、咳、喀血、肺炎、肺うっ血、呼吸障害|-|
|消化器|嘔吐、嘔気、口内乾燥|腹痛、下痢|おくび|-|
|皮膚・皮下組織系|-|多汗|紅斑性皮疹|-|
|過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|口渇|アシドーシス、呼吸性アシドーシス、高血糖、高カリウム血症、血液量過多、低蛋白血症、NPN上昇|アルカリフォスファターゼ上昇、低カリウム血症|-|
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|||||
|感染症|||||
|投与部位|||||
|抵抗機構|||||
|その他|発熱、血液量減少、疼痛|背部痛、異常高熱、浮腫、悪寒、失神|胸痛、筋肉痛、感染、敗血症、異常感|薬剤離脱症候群|
|臨床検査|||||

**ジェネリック医薬品 [#bb532a6b]
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