3: 2018-06-04 (月) 17:51:30 kondo[6] [7] | 現: 2024-03-25 (月) 12:08:44 kondo[6] [8] | ||
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**作用と効果 [#s5b3fe1e] | **作用と効果 [#s5b3fe1e] | ||
- | 統合失調症 | + | -統合失調症 |
+ | -うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る) | ||
**用法・用量 [#h1bfc1d0] | **用法・用量 [#h1bfc1d0] | ||
通常、成人にはブレクスピプラゾールとして1日1回1mgから投与を開始した後、4日以上の間隔をあけて増量し、1日1回2mgを経口投与する。 | 通常、成人にはブレクスピプラゾールとして1日1回1mgから投与を開始した後、4日以上の間隔をあけて増量し、1日1回2mgを経口投与する。 | ||
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+ | -統合失調症 | ||
+ | 通常、成人にはブレクスピプラゾールとして1日1回1mgから投与を開始した後、4日以上の間隔をあけて増量し、1日1回2mgを経口投与する。 | ||
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+ | -うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る) | ||
+ | 通常、成人にはブレクスピプラゾールとして1日1回1mgを経口投与する。なお、忍容性に問題がなく、十分な効果が認められない場合に限り、1日量2mgに増量することができる。 | ||
**生活上の注意 [#jc1b5c71] | **生活上の注意 [#jc1b5c71] | ||
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|血液及びリンパ系障害|-|-|白血球増多、貧血、APTT延長、血小板減少、ヘモグロビン低下、好中球減少、好中球増多|-| | |血液及びリンパ系障害|-|-|白血球増多、貧血、APTT延長、血小板減少、ヘモグロビン低下、好中球減少、好中球増多|-| | ||
|肝臓|-|-|肝障害、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、血中ビリルビン増加、γ-GTP上昇、脂肪肝、肝酵素上昇、LDH上昇|-| | |肝臓|-|-|肝障害、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、血中ビリルビン増加、γ-GTP上昇、脂肪肝、肝酵素上昇、LDH上昇|-| | ||
- | |肝胆道系||||| | + | //|肝胆道系||||| |
- | |腎臓||||| | + | //|腎臓||||| |
|泌尿器|-|-|尿中血陽性、尿閉、頻尿|-| | |泌尿器|-|-|尿中血陽性、尿閉、頻尿|-| | ||
- | |生殖系及び乳房||||| | + | //|生殖系及び乳房||||| |
|精神・神経系|-|不眠、頭痛、傾眠、激越、浮動性めまい、鎮静|落ち着きのなさ、不安、悪夢、回転性めまい、体位性めまい、自殺念慮、精神病性障害、歯ぎしり、神経過敏、異常な夢、チック、無為、平衡障害、敵意、錯感覚、幻聴、耳鳴、睡眠障害、勃起不全、パニック障害、抜毛癖、頭部動揺、衝動行為、頭部不快感|-| | |精神・神経系|-|不眠、頭痛、傾眠、激越、浮動性めまい、鎮静|落ち着きのなさ、不安、悪夢、回転性めまい、体位性めまい、自殺念慮、精神病性障害、歯ぎしり、神経過敏、異常な夢、チック、無為、平衡障害、敵意、錯感覚、幻聴、耳鳴、睡眠障害、勃起不全、パニック障害、抜毛癖、頭部動揺、衝動行為、頭部不快感|-| | ||
- | |神経系||||| | + | //|神経系||||| |
|錐体外路症状|アカシジア|振戦、錐体外路障害|振戦、錐体外路障害|-| | |錐体外路症状|アカシジア|振戦、錐体外路障害|振戦、錐体外路障害|-| | ||
- | |感覚器||||| | + | //|感覚器||||| |
|眼|-|-|霧視、眼乾燥、眼瞼痙攣、瞬目過多、流涙増加、眼球回転発作、結膜炎、眼瞼下垂、羞明|-| | |眼|-|-|霧視、眼乾燥、眼瞼痙攣、瞬目過多、流涙増加、眼球回転発作、結膜炎、眼瞼下垂、羞明|-| | ||
- | |耳||||| | + | //|耳||||| |
- | |錐体外路症状||||| | + | //|錐体外路症状||||| |
|循環器 心臓|-|-|高血圧、心電図QT延長、起立性低血圧、徐脈、頻脈、不整脈、動悸、心室性期外収縮、第一度房室ブロック、右脚ブロック、心電図QRS群延長、低血圧|-| | |循環器 心臓|-|-|高血圧、心電図QT延長、起立性低血圧、徐脈、頻脈、不整脈、動悸、心室性期外収縮、第一度房室ブロック、右脚ブロック、心電図QRS群延長、低血圧|-| | ||
- | |血管||||| | + | //|血管||||| |
|呼吸器|-|-|気管支炎、咳嗽、鼻出血、息詰まり感、口腔咽頭痛、副鼻腔うっ血|-| | |呼吸器|-|-|気管支炎、咳嗽、鼻出血、息詰まり感、口腔咽頭痛、副鼻腔うっ血|-| | ||
|消化器|-|悪心、便秘|口内乾燥、食欲不振、下痢、嘔吐、消化不良、腹痛、食欲亢進、腹部不快感、腹部膨満、胃食道逆流性疾患、胃炎、排便回数増加、歯肉腫脹、口唇乾燥、裂肛|嚥下障害| | |消化器|-|悪心、便秘|口内乾燥、食欲不振、下痢、嘔吐、消化不良、腹痛、食欲亢進、腹部不快感、腹部膨満、胃食道逆流性疾患、胃炎、排便回数増加、歯肉腫脹、口唇乾燥、裂肛|嚥下障害| | ||
|皮膚・皮下組織系|-|-|皮膚炎、ざ瘡、逆むけ、皮膚乾燥|-| | |皮膚・皮下組織系|-|-|皮膚炎、ざ瘡、逆むけ、皮膚乾燥|-| | ||
|過敏症|-|-|発疹、そう痒症、紅斑|-| | |過敏症|-|-|発疹、そう痒症、紅斑|-| | ||
- | |下垂体・副腎皮質系||||| | + | //|下垂体・副腎皮質系||||| |
- | |免疫系||||| | + | //|免疫系||||| |
|代謝及び栄養|-|CK(CPK)上昇|糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、高カリウム血症|-| | |代謝及び栄養|-|CK(CPK)上昇|糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、高カリウム血症|-| | ||
|内分泌|-|高プロラクチン血症|月経異常、高インスリン血症、血中甲状腺刺激ホルモン増加、血中甲状腺刺激ホルモン減少、血中コルチコトロピン増加、甲状腺機能低下症、高コルチコイド症、遊離サイロキシン減少、血中プロラクチン減少、血中コルチコトロピン減少、遊離サイロキシン増加|-| | |内分泌|-|高プロラクチン血症|月経異常、高インスリン血症、血中甲状腺刺激ホルモン増加、血中甲状腺刺激ホルモン減少、血中コルチコトロピン増加、甲状腺機能低下症、高コルチコイド症、遊離サイロキシン減少、血中プロラクチン減少、血中コルチコトロピン減少、遊離サイロキシン増加|-| | ||
- | |筋骨格系及び結合組織障害||||| | + | //|筋骨格系及び結合組織障害||||| |
- | |全身||||| | + | //|全身||||| |
- | |感染症||||| | + | //|感染症||||| |
- | |投与部位||||| | + | //|投与部位||||| |
- | |抵抗機構||||| | + | //|抵抗機構||||| |
|その他|-|体重増加|疲労、倦怠感、体重減少、口渇、ほてり、筋肉痛、無力症、歩行障害、疼痛、重感、背部痛、顎痛、筋攣縮、筋緊張、灼熱感、頚部痛、性器出血、非心臓性胸痛、四肢痛、関節硬直、カンジダ症、真菌感染|体温調節障害| | |その他|-|体重増加|疲労、倦怠感、体重減少、口渇、ほてり、筋肉痛、無力症、歩行障害、疼痛、重感、背部痛、顎痛、筋攣縮、筋緊張、灼熱感、頚部痛、性器出血、非心臓性胸痛、四肢痛、関節硬直、カンジダ症、真菌感染|体温調節障害| | ||
- | |臨床検査||||| | + | //|臨床検査||||| |
//**ジェネリック医薬品 | //**ジェネリック医薬品 | ||
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