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フルデオキシグルコース(18F)静注「FRI」 のソース :: 医療 Wiki

illness:フルデオキシグルコース(18F)静注「FRI」のソース

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*放射性医薬品基準フルデオキシグルコース(18F)注射液 [#ucd9590c]
''放射性医薬品''
-フルデオキシグルコース(18F)静注「FRI」(製薬会社:富士フイルムRIファーマ株式会社)
**PET検査 [#t3486812]
Positron Emission Tomography の略。PET検査は、18F(フッ素)などポジトロン(陽電子)を放出する核種を化合物に標識した放射性医薬品をヒトに投与して断層撮影する検査で、各種疾病の機能診断に役立ちます。

従来の核医学検査と比べて高い感度と空間分解能を有し、より診断に適した機能画像が得られることから、各種疾病の診断、治療方針の決定や予後の判定などに大きな役割を果たします。

**作用と効果 [#d2349435]
-悪性腫瘍の診断

--肺癌、乳癌(他の検査、画像診断により癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断が得られない場合、あるいは、他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない場合)の診断

--大腸癌、頭頸部癌(他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない場合)の診断

--脳腫瘍(他の検査、画像診断により転移・再発の診断が確定できない場合)の診断

--膵癌(他の検査、画像診断により癌の存在を疑うが、病理診断により確定診断の得られない場合)の診断

--悪性リンパ腫、悪性黒色腫(他の検査、画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない場合)の診断

--原発不明癌(リンパ節生検、CT等で転移巣が疑われ、かつ、腫瘍マーカーが高値を示す等、悪性腫瘍の存在を疑うが、原発巣の不明な場合)の診断


-虚血性心疾患(左室機能が低下している虚血性心疾患による心不全患者で、心筋組織のバイアビリティ診断が必要とされ、かつ、通常の心筋血流シンチグラフィで判定困難な場合)の診断 

-難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる場合の脳グルコース代謝異常領域の診断 

**用法・用量 [#a095de05]
通常、成人には本剤1バイアルを静脈内に投与し撮像する。投与量(放射能)は、年齢、体重により適宜増減するが、最小74MBq、最大370MBqまでとする。

**生活上の注意 [#a7dbac66]


**副作用 [#ec279753]

***重大な副作用 [#n4a9ff1a]
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***その他の副作用 [#ub9d41c8]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|-|好中球百分率増加、リンパ球百分率減少|
|肝臓|-|-|-|血中ビリルビン増加|
|肝胆道系|||||
|腎臓|-|-|-|尿蛋白陽性、尿潜血陽性、尿糖陽性、血中尿素窒素増加|
|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|||||
|精神系|||||
|神経系|||||
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|循環器 心臓|||||
|血管|||||
|呼吸器|||||
|消化器|-|-|-|嘔気、嘔吐|
|皮膚・皮下組織系|-|-|-|そう痒感、蕁麻疹、発疹、紅斑、発赤|
|過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|||||
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|||||
|感染症|||||
|投与部位|||||
|抵抗機構|||||
|その他|-|-|-|血圧上昇、血圧低下、気分不良、発熱、血中カリウム増加、血中カリウム減少、血中アルブミン減少|
|臨床検査|||||

**ジェネリック医薬品 [#ebca0455]
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