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キイトルーダ点滴静注 のバックアップ差分(No.12) :: 医療 Wiki

illness:キイトルーダ点滴静注 のバックアップ差分(No.12)

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11: 2020-10-14 (水) 17:16:46 kondo[6] ソース[7] 12: 2021-12-24 (金) 12:13:54 kondo[6] ソース[8]
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**作用と効果 [#fc6bc008] **作用と効果 [#fc6bc008]
-2020年10月12日、ホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌に対する効能・効果を承認申請を行う。+ 
-悪性黒色腫 -悪性黒色腫
-切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 -切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
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-根治切除不能又は転移性の腎細胞癌 -根治切除不能又は転移性の腎細胞癌
-再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌 -再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌
--がん化学療法後に増悪したPD-L1陽性の根治切除不能な進行・再発の食道扁平上皮癌+-根治切除不能な進行・再発の食道癌 
 +-治癒切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する結腸・直腸癌 
 +-PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌
**用法・用量 [#t950bfe3] **用法・用量 [#t950bfe3]
 +-悪性黒色腫
 +通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。ただし、術後補助療法の場合は、投与期間は12ヵ月間までとする。
 +-切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫、がん化学療法後に増悪した根治切除不能な尿路上皮癌、がん化学療法後に増悪した進行・再発のMSI-Highを有する固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る)、再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌、治癒切除不能な進行・再発のMSI-Highを有する結腸・直腸癌
 +通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。
--悪性黒色腫 +-根治切除不能又は転移性の腎細胞癌 
---通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。ただし、術後補助療法の場合は、投与期間は12ヵ月間までとする。+アキシチニブとの併用において、通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。
--切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 +-根治切除不能な進行・再発の食道癌 
--再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫 +フルオロウラシル及びシスプラチンとの併用において、通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。がん化学療法後に増悪したPD-L1陽性の根治切除不能な進行・再発の食道扁平上皮癌に対しては、本剤を単独投与することもできる。
--がん化学療法後に増悪した根治切除不能な尿路上皮癌、 +
--がん化学療法後に増悪した進行・再発のMSI-Highを有する固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る) +
--再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌 +
--がん化学療法後に増悪したPD-L1陽性の根治切除不能な進行・再発の食道扁平上皮癌+
---通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。 +-PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌 
- +他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。
--根治切除不能又は転移性の腎細胞癌 +
---アキシチニブとの併用において、通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。+
**生活上の注意 [#ga3a2fb8] **生活上の注意 [#ga3a2fb8]
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