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アクテムラ点滴静注用 のバックアップ差分(No.1) :: 医療 Wiki

illness:アクテムラ点滴静注用 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2016-08-28 (日) 18:27:08 cons[5] ソース[6]
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 +*トシリズマブ(遺伝子組換え)注 [#f8acf481]
 +''ヒト化抗ヒトIL-6レセプターモノクローナル抗体''
 +-アクテムラ点滴静注用 (製薬会社:)
 +
 +**作用と効果 [#g3b6ca18]
 +-既存治療で効果不十分な下記疾患
 +関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎、全身型若年性特発性関節炎
 +
 +-キャッスルマン病に伴う諸症状及び検査所見(C反応性タンパク高値、フィブリノーゲン高値、赤血球沈降速度亢進、ヘモグロビン低値、アルブミン低値、全身けん怠感)の改善。ただし、リンパ節の摘除が適応とならない患者に限る。
 +
 +**用法・用量 [#m409397c]
 +-関節リウマチ、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎
 +通常、トシリズマブ(遺伝子組換え)として1回8mg/kgを4週間隔で点滴静注する。
 +
 +
 +-全身型若年性特発性関節炎、キャッスルマン病
 +通常、トシリズマブ(遺伝子組換え)として1回8mg/kgを2週間隔で点滴静注する。なお、症状により1週間まで投与間隔を短縮できる。
 +
 +**生活上の注意 [#k07bdf8e]
 +
 +
 +**副作用 [#m2c61bca]
 +主な副作用は、肝機能異常、上気道感染、白血球減少、肺炎、コレステロール増加
 +***重大な副作用 [#w0759c69]
 +-アナフィラキシーショック、アナフィラキシー
 +血圧低下、呼吸困難、意識消失、めまい、嘔気、嘔吐、そう痒感、潮紅等があらわれることがある。
 +-感染症
 +肺炎、帯状疱疹、感染性胃腸炎、蜂巣炎、感染性関節炎、敗血症、非結核性抗酸菌症、結核、ニューモシスチス肺炎 等の日和見感染
 +
 +-間質性肺炎
 +発熱、咳嗽、呼吸困難 等
 +
 +-腸管穿孔
 +憩室炎等の急性腹症の症状(腹痛、発熱等)が抑制され、発見が遅れて穿孔に至る可能性がある。
 +
 +
 +-無顆粒球症、白血球減少、好中球減少、血小板減少
 +-心不全
 +***その他の副作用 [#wc5230fc]
 +
 +-感染症
 +
 +-血液
 +
 +-代謝及び栄養
 +
 +-内分泌
 +
 +-肝臓
 +
 +-腎臓
 +
 +-泌尿器
 +
 +-生殖系及び乳房
 +
 +-精神神経系
 +
 +-眼
 +
 +-耳
 +
 +-循環器 心・血管
 +
 +-呼吸器
 +
 +-消化器
 +
 +-肝胆道系
 +
 +-皮膚・皮下組織系
 +
 +-下垂体・副腎皮質系
 +
 +-免疫系
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 +-筋骨格系
 +
 +-感覚器
 +
 +-全身
 +
 +-投与部位
 +
 +-抵抗機構
 +
 +-その他
 +
 +***稀な副作用 [#h41d8ad7]
 +-
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#bdcc10d9]
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