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イムブルビカカプセル のソース :: 医療 Wiki

illness:イムブルビカカプセルのソース

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#norelated
#contents
*イブルチニブ [#r9864786]
''抗悪性腫瘍剤(ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤)''
-イムブルビカカプセル (製薬会社:製造販売元 ヤンセンファーマ株式会社/)

**作用と効果 [#xf32c375]

-慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)
-再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫
-造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病(ステロイド剤の投与で効果不十分な場合)

**用法・用量 [#fe046141]
-慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)
通常、成人にはイブルチニブとして420mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

-再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫
通常、成人にはイブルチニブとして560mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

-造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病(ステロイド剤の投与で効果不十分な場合)
通常、成人及び12歳以上の小児にはイブルチニブとして420mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。




**生活上の注意 [#h48333e7]


**副作用 [#q615dd08]
主に下痢、悪心、好中球減少症、関節痛、発疹等が報告されています。
***重大な副作用 [#d0f5964f]
-出血 脳出血、消化管出血
-白血球症
頭蓋内出血、嗜眠、不安定歩行、頭痛等を伴う白血球症があらわれることがある。
-感染症
肺炎、敗血症等の重篤な感染症があらわれることがある。また、B型肝炎ウイルス、結核、帯状疱疹等の再活性化があらわれることがある。
-進行性多巣性白質脳症(PML)
意識障害、認知障害、麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)、言語障害等
-骨髄抑制
貧血、好中球減少症、血小板減少症等の重篤な骨髄抑制があらわれることがある。
-不整脈
心房細動、心房粗動等の重篤な不整脈があらわれることがある。
-腫瘍崩壊症候群
-過敏症
アナフィラキシー等の重篤な過敏症があらわれることがある。
-皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
-肝不全、肝機能障害
肝不全、ALT(GPT)、AST(GOT)、ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。
-間質性肺疾患
息切れ、呼吸困難、咳嗽、発熱等

***その他の副作用 [#s0a3bdad]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):10%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):5~10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|白血球増加症、リンパ球増加症、発熱性好中球減少症|-|
//|内分泌|||||
//|肝臓|||||
//|肝胆道系|||||
//|腎臓|||||
//|泌尿器|||||
//|生殖系及び乳房|||||
|精神神経系|-|頭痛|浮動性めまい|-|
//|感覚器|||||
|眼|-|-|眼乾燥、霧視、流涙増加、視力低下、結膜炎|-|
//|耳|||||
//|循環器 心臓|||||
|血管|-|-|高血圧|-|
|呼吸器|-|鼻出血、咳嗽|呼吸困難|-|
|消化器|下痢、悪心|口内炎、嘔吐、便秘|消化不良、腹痛、胃食道逆流性疾患|-|
|皮膚・皮下組織系|発疹、挫傷|点状出血|そう痒症、紅斑、蕁麻疹、爪破損|血管浮腫|
//|過敏症|||||
//|下垂体・副腎皮質系|||||
//|免疫系|||||
|代謝及び栄養|-|-|食欲減退、高尿酸血症、脱水、低ナトリウム血症|-|
|筋骨格系及び結合組織障害|-|関節痛、筋痙縮、筋骨格痛|-|関節障害|
|全身|-|発熱|無力症、末梢性浮腫、硬膜下血腫|-|
|感染症|-|-|上気道感染、皮膚感染、副鼻腔炎、尿路感染|-|
|良性、悪性および詳細不明の新生物(嚢胞およびポリープを含む)|-|-|扁平上皮癌|基底細胞癌、前立腺癌、悪性黒色腫、リンパ腫、骨髄異形成症候群|
//|投与部位|||||
//|抵抗機構|||||
//|その他|||||
//|臨床検査|||||

//**ジェネリック医薬品
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