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肺動脈性肺高血圧症 のバックアップの現在との差分(No.4) :: 医療 Wiki

illness:肺動脈性肺高血圧症 のバックアップの現在との差分(No.4)

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4: 2016-04-15 (金) 23:24:39 cons[6] ソース[7] 現: 2016-10-23 (日) 15:57:26 kondo[6] ソース[8]
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尿の量を増やして、体内に必要以上にたまった水分を外に出すことにより、心臓や肺の負担を減らします。ただし、使い過ぎると全身の水分が減ってしまい、かえって症状が悪くなることがあります。. 尿の量を増やして、体内に必要以上にたまった水分を外に出すことにより、心臓や肺の負担を減らします。ただし、使い過ぎると全身の水分が減ってしまい、かえって症状が悪くなることがあります。.
-***強心薬 [#r84aab07]+***強心薬 [#tf936cce]
-ドパミン塩酸塩点滴静注液(一般名:ドパミン塩酸塩) -ドパミン塩酸塩点滴静注液(一般名:ドパミン塩酸塩)
-ドブタミン点滴静注液(一般名:希釈型ドブタミン塩酸塩注射液) -ドブタミン点滴静注液(一般名:希釈型ドブタミン塩酸塩注射液)
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-コアテック注(一般名:オルプリノン塩酸塩水和物製剤) -コアテック注(一般名:オルプリノン塩酸塩水和物製剤)
心臓の収縮力を増強する薬です。また血管を広げる作用を併せ持つ薬もあります。 心臓の収縮力を増強する薬です。また血管を広げる作用を併せ持つ薬もあります。
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 +***選択的プロスタサイクリン(PGI2)受容体作動薬 [#tcbffc24]
 +-ウプトラビ錠(一般名:セレキシパグ)
**治療法 [#w22567f0] **治療法 [#w22567f0]
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***エンドセリン受容体拮抗薬 [#mb51c0a2] ***エンドセリン受容体拮抗薬 [#mb51c0a2]
-アンブリセンタン、ボセンタン 
エンドセリンは体内で作られている、非常に強力で持続的な血管収縮作用を持つ物質です。エンドセリン受容体拮抗薬はエンドセリンのはたらきを抑え、その結果、血管を拡張させる経口薬です。 エンドセリンは体内で作られている、非常に強力で持続的な血管収縮作用を持つ物質です。エンドセリン受容体拮抗薬はエンドセリンのはたらきを抑え、その結果、血管を拡張させる経口薬です。
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 +-ヴォリブリス錠(一般名:アンブリセンタン)
 +-トラクリア錠(一般名:ボセンタン水和物)
***ホスホジ エステラーゼ-5阻害薬(PDE-5阻害薬) [#ycfae73f] ***ホスホジ エステラーゼ-5阻害薬(PDE-5阻害薬) [#ycfae73f]
-シルデナフィル、タダラフィル+
体内で作られている血管拡張物質の一酸化窒素(NO)のはたらきを増強して、血管を拡張させます。. 体内で作られている血管拡張物質の一酸化窒素(NO)のはたらきを増強して、血管を拡張させます。.
 +-レバチオ錠(一般名:シルデナフィルクエン酸塩)
 +-アドシルカ錠(一般名:タダラフィル)
***酸素吸入療法 [#m4e98665] ***酸素吸入療法 [#m4e98665]
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