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アジレクト錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:アジレクト錠のソース

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#norelated
#contents
*ラサギリン(Rasagiline) [#j0edb16c]
''抗パーキンソン剤 B型モノアミン酸化酵素阻害薬''
-アジレクト錠 (製薬会社:武田薬品工業株式会社)

**作用と効果 [#cb89e81f]
アジレクトの成分ラサギリンは、モノアミンオキシダーゼB(MAO-B)と呼ばれる酵素を抑制することで、脳にあるドーパミンの破壊を防ぎ、減少を抑えます。
おもにパーキンソン病治療に使われます。

**用法・用量 [#tf5f9a78]
1日1回1錠を服用します。
補助療法としての服用では、1日1回0.5mg(半分)が適当ですが、効果が現れない場合は最大1日1回1錠(1mg)まで服用できます。

MAO阻害薬や、抗うつ剤(SSRI)との併用は避けてください。
**生活上の注意 [#zb89f842]


**副作用 [#k7437211]
主な副作用はジスキネジア、転倒、鼻咽頭炎
-レボドパ含有製剤併用
主な副作用はジスキネジア、悪心、浮動性めまい、頭痛、不眠症、起立性低血圧、転倒

***重大な副作用 [#vf961b8c]
-起立性低血圧
パーキンソン病患者では運動機能障害による転倒のリスクが高く、起立性低血圧があらわれた場合には、転倒により骨折又は外傷に至るおそれがある。
-傾眠、突発的睡眠
-幻覚 
幻覚、幻視、せん妄、幻聴、錯覚、失見当識等の精神症状があらわれることがある。
-セロトニン症候群
不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、ミオクロヌス、発汗、頻脈 等
-悪性症候群(自発報告につき頻度不明) 
急激な減量又は中止により、無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合がある。また、本症発現時には白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることもある。
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***その他の副作用 [#f3425d06]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
//|肝臓|-|-|-|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|ジスキネジア-|-|頭痛、めまい、ジストニア、異常な夢|うつ病、平衡障害、錯乱|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
//|循環器・心臓|-|-|-|-|
|血管|-|-|狭心症、心筋梗塞|脳血管発作-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|-|-|悪心・嘔吐、便秘、腹痛、口内乾燥|鼓腸|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
//|過敏症|-|-|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|関節痛、関節炎、筋骨格痛、頚部痛|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
|その他|-|-|転倒、皮疹、食欲減退、結膜炎、発熱、体重減少、アレルギー、倦怠感、水疱性皮疹、白血球減少症、インフルエンザ|鼻炎、尿意切迫、手根管症候群、皮膚癌、悪性黒色腫|
//|臨床検査|-|-|-|-|

//**ジェネリック医薬品
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