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遅発性ジスキネジア のバックアップ差分(No.5) :: 医療 Wiki

illness:遅発性ジスキネジア のバックアップ差分(No.5)

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4: 2015-11-15 (日) 01:48:18 seria[6] ソース[7] 5: 2015-11-19 (木) 21:00:56 kondo[8] ソース[9]
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**合併症 [#n494a6c8] **合併症 [#n494a6c8]
**薬 [#k99d9905] **薬 [#k99d9905]
--ダントリウムカプセル+-ダントリウムカプセル(一般名:ダントロレンナトリウム水和物)
筋肉に直接働いて、体の“こわばり”や“つっぱり”をやわらげる。痙性麻痺など筋肉がこわばる病気の治療に用いる。 筋肉に直接働いて、体の“こわばり”や“つっぱり”をやわらげる。痙性麻痺など筋肉がこわばる病気の治療に用いる。
-セルシン錠、ホリゾン錠(一般名:ジアゼパム) -セルシン錠、ホリゾン錠(一般名:ジアゼパム)
主に抗不安薬、抗けいれん薬、鎮静薬として用いられる。抗けいれん作用があることから、遅発性ジスキネジアのにも用いられることが多い薬剤。詳細はリンク先を参照。 主に抗不安薬、抗けいれん薬、鎮静薬として用いられる。抗けいれん作用があることから、遅発性ジスキネジアのにも用いられることが多い薬剤。詳細はリンク先を参照。
--マイスリー錠(一般名:ゾルピデム)+-マイスリー錠(一般名:ゾルピデム)
睡眠導入剤 睡眠導入剤
--デパス錠+-デパス錠(一般名:エチゾラム)
気分をリラックスさせる。不安や緊張感をやわらげたり、寝つきをよくする。抗うつとしても処方される薬剤だが、肩こりなどといった緊張を和らげる効果があるため、遅発性ジスキネジアにおいても処方される場合がある。ただし長期連用により効果が薄くなることが多く、継続した効果は望めないことが多い。 気分をリラックスさせる。不安や緊張感をやわらげたり、寝つきをよくする。抗うつとしても処方される薬剤だが、肩こりなどといった緊張を和らげる効果があるため、遅発性ジスキネジアにおいても処方される場合がある。ただし長期連用により効果が薄くなることが多く、継続した効果は望めないことが多い。
--リボトリール錠+-リボトリール錠(一般名:クロナゼパム)
てんかん発作を予防する。そのほか、体のふるえやパニック障害などの治療に応用されることがある。今のところそれなりに効果がある薬剤。元々はてんかん発作やPDに処方される薬剤だが、どういうわけか遅発性ジスキネジアにおいても効果があるらしい。デパスと同系列の薬で効果が長いのが特徴ではあるが、処方量が増えると依存しやすくなるため注意が必要。 てんかん発作を予防する。そのほか、体のふるえやパニック障害などの治療に応用されることがある。今のところそれなりに効果がある薬剤。元々はてんかん発作やPDに処方される薬剤だが、どういうわけか遅発性ジスキネジアにおいても効果があるらしい。デパスと同系列の薬で効果が長いのが特徴ではあるが、処方量が増えると依存しやすくなるため注意が必要。
--ユベラ錠+-ユベラ錠(一般名:トコフェロール酢酸エステル)
血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす。血行をよくする作用もある。遅発性ジスキネジアにおいては、ビタミンEを1600IU服用すると当症状に効果があるとされているが、医学的根拠は今のところ存在しない。 血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす。血行をよくする作用もある。遅発性ジスキネジアにおいては、ビタミンEを1600IU服用すると当症状に効果があるとされているが、医学的根拠は今のところ存在しない。
--メチコバール錠+-メチコバール錠(一般名:メコバラミン)
ビタミンB12製剤。主に末梢神経に作用する。遅発性ジスキネジア自体の症状を緩和させるというよりも、神経から来る痛みの緩和を目的に処方されることが多い。 ビタミンB12製剤。主に末梢神経に作用する。遅発性ジスキネジア自体の症状を緩和させるというよりも、神経から来る痛みの緩和を目的に処方されることが多い。
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