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プリンペラン錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:プリンペラン錠 のバックアップソース(No.1)

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*メトクロプラミド(Metoclopramide) [#w641bd65]
''消化器機能異常改善剤''
-プリンペラン錠 (製薬会社:アステラス製薬株式会社)
-プリンペラン細粒 (製薬会社:アステラス製薬株式会社)
-プリンペランシロップ (製薬会社:アステラス製薬株式会社)
**作用と効果 [#g8fb1d90]
中枢の受容体にはたらき、嘔吐を抑える作用を示します。
通常、消化器疾患に伴う悪心・嘔吐などの消化器症状の治療、X線検査時のバリウム通過促進を目的に用いられます。

**用法・用量 [#ufef7fb3]
-プリンペラン錠
通常、成人は1日2~6錠(塩酸メトクロプラミドとして10~30mg)を2〜3回に分け、食前に服用します。年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
-プリンペラン細粒
通常、成人は1日0.5~1.5g(塩酸メトクロプラミドとして10~30mg)を2~3回に分け、食前に服用します。年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
-プリンペランシロップ
通常、成人は1日10~30mL(塩酸メトクロプラミドとして10~30mg)、小児は1日0.5~0.7mL/kg(塩酸メトクロプラミドとして0.5~0.7mg/kg)を2~3回に分け、食前に服用します。年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は1回とばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

**副作用 [#r862cac4]
主な副作用として、手指振戦、筋硬直、頸・顔部の攣縮、眼球回転発作、焦燥感、無月経、乳汁分泌、女性型乳房、発疹、浮腫などが報告されています。

***稀な副作用 [#wfeb6279]
-ショック、アナフィラキシー様症状
顔色が青白い、冷汗、立ちくらみ
-悪性症候群
急激な発熱、手足のふるえ、筋肉のこわばり
-意識障害
意識が薄れる、考えがまとまらない、判断力が低下する
-痙攣
けいれん
-遅発性ジスキネジア
口の周りが意思とは関係なく動く、舌を無意識に出し入れする、手足をくりかえし曲げ伸ばしする



**ジェネリック医薬品 [#gc196d4c]
-アノレキシノン錠
-ペラプリン錠
-ペラプリン顆粒
-テルペラン錠

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