2: 2015-11-29 (日) 10:45:25 kondo[6] [7] | 現: 2021-06-17 (木) 16:55:23 kondo[6] [8] | ||
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主な排泄経路が腎臓でないため、患者の腎機能が低下しても用量調節を必要としない。 | 主な排泄経路が腎臓でないため、患者の腎機能が低下しても用量調節を必要としない。 | ||
-ネシーナ錠(一般名:アログリプチン安息香酸塩) | -ネシーナ錠(一般名:アログリプチン安息香酸塩) | ||
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+ | -トラディアンス配合錠(一般名:エンパグリフロジン/リナグリプチン) | ||
***インシュリン抵抗性改善薬(ビグアナイド系 BG薬) [#j3dadd17] | ***インシュリン抵抗性改善薬(ビグアナイド系 BG薬) [#j3dadd17] | ||
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-レベミル注(一般名:インスリン デテミル) | -レベミル注(一般名:インスリン デテミル) | ||
持効型溶解インスリンアナログ製剤「レベミル注 300フレックスペン」、「レベミル注300」(カートリッジ製剤) | 持効型溶解インスリンアナログ製剤「レベミル注 300フレックスペン」、「レベミル注300」(カートリッジ製剤) | ||
- | 1日1回投与でほぼ1日にわたって血糖降下作用が持続する持効型溶解インスリンアナログ製剤。低血糖、特に夜間低血糖の発現りすくを低減させることができる。 | + | 1日1回投与でほぼ1日にわたって血糖降下作用が持続する持効型溶解インスリンアナログ製剤。低血糖、特に夜間低血糖の発現リスクを低減させることができる。 |
インスリン療法が適応となる1型糖尿病と2型糖尿病の成人と小児の患者に使用される。経口糖尿病治療薬、超速効型インスリンアナログ製剤との併用もできる。 | インスリン療法が適応となる1型糖尿病と2型糖尿病の成人と小児の患者に使用される。経口糖尿病治療薬、超速効型インスリンアナログ製剤との併用もできる。 | ||
レベミルは、欧州では2004年、米国では2005年に承認された。現在フレックスペン製剤と、カートリッジ製剤のペンフィルで約60か国で供給されている。 | レベミルは、欧州では2004年、米国では2005年に承認された。現在フレックスペン製剤と、カートリッジ製剤のペンフィルで約60か国で供給されている。 |
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