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オプジーボ点滴静注 のバックアップ差分(No.8) :: 医療 Wiki

illness:オプジーボ点滴静注 のバックアップ差分(No.8)

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7: 2016-12-08 (木) 14:23:53 seriza[6] ソース[7] 8: 2017-09-23 (土) 11:02:50 kondo[8] ソース[9]
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**薬価 [#de622494] **薬価 [#de622494]
-20mg2mL 1瓶 -20mg2mL 1瓶
-150,200円+75100円
-100mg10mL 1瓶 -100mg10mL 1瓶
-729,849円+364925円
- 2017年2月から半額に引き下げられる。+ 2017年2月から半額に引き下げられた。
**作用と効果 [#w727c693] **作用と効果 [#w727c693]
PD-1受容体を介したがん細胞とT細胞(免疫細胞)の結合を阻害して、T細胞の活性化を促すことで、がんに対する免疫反応を亢進させ、抗腫瘍効果を示します。 PD-1受容体を介したがん細胞とT細胞(免疫細胞)の結合を阻害して、T細胞の活性化を促すことで、がんに対する免疫反応を亢進させ、抗腫瘍効果を示します。
-通常、根治切除不能な悪性黒色腫の治療に用いられます。 
-また、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用いられます。+根治切除不能な悪性黒色腫 
 + 
 +切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
根治切除不能又は転移性の腎細胞癌 根治切除不能又は転移性の腎細胞癌
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再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫 再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫
 +再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌
-***使用上の注意 [#wdc53248] +がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃癌
--切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の場合、化学療法未治療患者における本剤の有効性及び安全性は確立していない。 +
--本剤の術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立していない。+
**用法・用量 [#f919e2e4] **用法・用量 [#f919e2e4]
- +-根治切除不能な悪性黒色腫 
--根治切除不能な悪性黒色腫化学療法未治療の根治切除不能な悪性黒色腫患者の場合+--化学療法未治療の根治切除不能な悪性黒色腫患者の場合
通常、成人にはニボルマブ(遺伝子組換え)として、1回3mg/kg(体重)を2週間間隔で点滴静注する。 通常、成人にはニボルマブ(遺伝子組換え)として、1回3mg/kg(体重)を2週間間隔で点滴静注する。
--化学療法既治療の根治切除不能な悪性黒色腫患者の場合+--化学療法既治療の根治切除不能な悪性黒色腫患者の場合
通常、成人にはニボルマブ(遺伝子組換え)として、1回3mg/kg(体重)を2週間間隔又は1回2mg/kg(体重)を3週間間隔で点滴静注する。 通常、成人にはニボルマブ(遺伝子組換え)として、1回3mg/kg(体重)を2週間間隔又は1回2mg/kg(体重)を3週間間隔で点滴静注する。
--切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、根治切除不能又は転移性の腎細胞癌 +-切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、根治切除不能又は転移性の腎細胞癌、再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫、再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃癌
-通常、成人にはニボルマブ(遺伝子組換え)として、1回3mg/kg(体重)を2週間間隔で点滴静注する。 +
- +
--再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫+
通常、成人にはニボルマブ(遺伝子組換え)として、1回3mg/kg(体重)を2週間間隔で点滴静注する。 通常、成人にはニボルマブ(遺伝子組換え)として、1回3mg/kg(体重)を2週間間隔で点滴静注する。
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