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ヴォリブリス錠 のソース :: 医療 Wiki

illness:ヴォリブリス錠のソース

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*アンブリセンタン(Ambrisentan) [#sa03d4df]
''エンドセリン受容体拮抗薬''
-ヴォリブリス錠 (製薬会社:製造販売元 グラクソ・スミスクライン株式会社)

**作用と効果 [#vbd74498]
エンドセリン受容体に拮抗し、肺の動脈を収縮させるエンドセリンという物質の働きを抑えることにより、肺動脈の血圧を下げ、同時に肺動脈を流れる血液の量を増やし息切れや疲労感を改善します。 
通常、肺動脈性肺高血圧症の治療に用いられます。

**用法・用量 [#kbcd0dd8]

-成人
通常、成人にはアンブリセンタンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて1日10mgを超えない範囲で適宜増量する。

-小児
通常、8歳以上の小児には、体重に応じアンブリセンタンとして下記の投与量を1日1回経口投与する。
20~35kg未満:通常、2.5mgとし症状に応じて1日5mgを超えない範囲で適宜増量する。
35~50kg未満:通常、5mgとし症状に応じて1日7.5mgを超えない範囲で適宜増量する。
50kg以上:通常、5mgとし症状に応じて1日10mgを超えない範囲で適宜増量する。


**副作用 [#c5aac8a8]
主な副作用として、頭痛、潮紅、鼻閉、喀血、鼻出血、血管浮腫、発疹などが報告されています。


***重大な副作用 [#m39b88e3]
-貧血
ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少があらわれることがある。
全身倦怠感、めまい、頭痛
-体液貯留
むくみ、息苦しい、腹がはる
-心不全
からだがだるい、全身のむくみ、息苦しい
-間質性肺炎
咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等
-
-



***その他の副作用 [#b3046eea]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):10%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):10%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|白血球減少|-|
|肝臓|-|-|トランスアミナーゼ上昇|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|頭痛|-|めまい|-|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
|眼|-|-|-|視覚障害(霧視等)、眼窩周囲浮腫|
//|耳|-|-|-|-|
//|鼻腔|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
|循環器・心臓|潮紅|-|動悸、低血圧|-|
//|血管|-|-|-|-|
|呼吸器・胸郭および縦隔障害|鼻閉|-|鼻出血、喀血、呼吸困難、副鼻腔炎、鼻咽頭炎|-|
|消化器|-|-|便秘、悪心、腹痛、嘔吐|-|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
|過敏症|-|-|過敏症反応(血管性浮腫、発疹等)|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
|全身|末梢性浮腫|-|疲労|無力症|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
//|その他|-|-|-|-|
//|臨床検査|-|-|-|-|


//**ジェネリック医薬品
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