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ハイゼントラ皮下注 のソース :: 医療 Wiki

illness:ハイゼントラ皮下注のソース

  
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*PH4処理酸性人免疫グロブリン [#p90ba96f]
''血漿分画製剤(皮下注用人免疫グロブリン製剤)''
-ハイゼントラ皮下注 (製薬会社:CSLベーリング株式会社)

**作用と効果 [#q5db804a]
-無又は低ガンマグロブリン血症
-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)

**用法・用量 [#md521fe6]
-無又は低ガンマグロブリン血症 
通常、人免疫グロブリンGとして50~200mg(0.25〜1mL)/kg体重を週1回皮下投与する。なお、患者の状態に応じて、1週あたりの投与量及び投与回数は適宜増減する。

-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合) 
通常、成人には人免疫グロブリンGとして1週あたり200mg(1mL)/kg体重を1日又は連続する2日で分割して皮下投与するが、患者の状態に応じて、最大400mg(2mL)/kg体重から投与を開始することもできる。なお、維持用量は200〜400mg/kg体重で適宜増減する。

**生活上の注意 [#zcbd6544]


**副作用 [#yc6fba7b]
主な副作用は、注射部位の局所反応

***重大な副作用 [#y574ae12]
-アナフィラキシー反応 
びまん性紅斑を伴う全身潮紅、胸部不快感、頻脈、低血圧、喘鳴、喘息、呼吸困難、チアノーゼ 等
-無菌性髄膜炎症候群 
無菌性髄膜炎(項部硬直、頭痛、発熱、羞明、悪心、嘔吐等)があらわれることがある。
-血栓塞栓症
脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症等の血栓塞栓症があらわれることがある。
中枢神経症状(めまい、意識障害、四肢麻痺等)、胸痛、突然の呼吸困難、息切れ、下肢の疼痛・浮腫 等
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**同じ成分の医薬品 [#qc11580d]
-献血ポリグロビンN静注
-ピリヴィジェン点滴静注


//**一部同じ成分の医薬品
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//**ジェネリック医薬品
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  • ハイゼントラ皮下注 のバックアップソース(No. All)
    • 現: 2019-04-06 (土) 22:34:51 kondo[3]