ページへ戻る

− Links

 印刷 

イマチニブ錠 のバックアップソース(No.1) :: 医療 Wiki

illness:イマチニブ錠 のバックアップソース(No.1)

  Next »[4]
#norelated
#contents


*イマチニブメシル酸塩 [#d88c30c0]
''抗悪性腫瘍剤(チロシンキナーゼインヒビター)''
-イマチニブ錠 (製薬会社:)

**作用と効果 [#c490ee93]
-慢性骨髄性白血病

-フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病

**用法・用量 [#p0734f21]
-慢性骨髄性白血病の場合
--慢性期
通常、成人にはイマチニブとして1日1回400mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日1回600mgまで増量できる。
--移行期又は急性期
通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800mg(400mgを1日2回)まで増量できる。

-フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の場合
通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。なお、血液所見、年齢・症状により適宜減量する。

**生活上の注意 [#y4a2d864]


**副作用 [#x3b4dd89]


***重大な副作用 [#i48a4f74]
-骨髄抑制
汎血球減少、白血球減少、好中球減少、血小板減少、貧血があらわれることがある。
-出血(脳出血、硬膜下出血)
脳出血、硬膜下出血があらわれることがある。
-消化管出血、胃前庭部毛細血管拡張症(Gastric antral vascular ectasia:GAVE)
胃前庭部毛細血管拡張症による消化管出血では、明らかな下血や吐血等を認めずに、貧血が進行する場合もある。
-消化管穿孔、腫瘍出血
-肝機能障害、黄疸、肝不全
AST(GOT)、ALT(GPT)、ALP、ビリルビン上昇を伴う肝機能障害、黄疸、肝不全があらわれることがある。
-重篤な体液貯留(胸水、腹水、肺水腫、心膜滲出液、うっ血性心不全、心タンポナーデ)
急激な体重の増加、呼吸困難 等
-感染症
肺炎、敗血症等の感染症があらわれることがある。また、B型肝炎ウイルスの再活性化があらわれることがある。
-重篤な腎障害
-間質性肺炎、肺線維症
-重篤な皮膚症状
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、剥脱性皮膚炎等の重篤な皮膚症状があらわれることがある。
-ショック、アナフィラキシー
-心膜炎
-脳浮腫、頭蓋内圧上昇
-麻痺性イレウス
-血栓症、塞栓症
深部静脈血栓症、肺塞栓症 等があらわれることがある。
息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫 等
-横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。
-腫瘍崩壊症候群
-肺高血圧症
呼吸困難、胸痛 等

***その他の副作用 [#nf0a95a0]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|||||
|肝臓|||||
|肝胆道系|||||
|腎臓|||||
|泌尿器|||||
|生殖系及び乳房|||||
|精神系|||||
|神経系|||||
|感覚器|||||
|眼|||||
|耳|||||
|錐体外路症状|||||
|循環器 心臓|||||
|血管|||||
|呼吸器|||||
|消化器|||||
|皮膚・皮下組織系|||||
|過敏症|||||
|下垂体・副腎皮質系|||||
|免疫系|||||
|代謝及び栄養|||||
|内分泌|||||
|筋骨格系及び結合組織障害|||||
|全身|||||
|投与部位|||||
|感染症|||||
|抵抗機構|||||
|その他|||||
|臨床検査|||||

//**ジェネリック医薬品 [#w289d7bd]
-


  Next »[4]