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スパニジン点滴静注用 のソース :: 医療 Wiki

illness:スパニジン点滴静注用のソース

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#norelated
#contents
*グスペリムス塩酸塩注射用 [#g9391dc2]
''免疫抑制剤''
-スパニジン点滴静注用 (製薬会社:日本化薬株式会社)

**作用と効果 [#rdd92e13]
腎移植後の拒絶反応(促進型)及び腎移植後の拒絶反応(急性)の治療。

**用法・用量 [#x8630f95]
本剤は、グスペリムス塩酸塩として1日1回、体重1kg当たり3~5mgを注射用水、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で溶解し、更に100~500mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、3時間かけて点滴静注する。なお、投与期間は連続7日間とするが、患者の病態に応じ連続10日間投与することもできる。

**副作用 [#wbca8609]
主なものは、血小板減少、白血球減少、ヘモグロビン減少、赤血球減少、ヘマトクリット減少、顔面潮紅、顔面のしびれ感、ALT(GPT)上昇
***重大な副作用 [#d6e7025e]
-血液障害
汎血球減少、白血球減少、血小板減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少が現れることがある。
-呼吸抑制
呼吸抑制が現れることがあるので、呼吸抑制が発現した場合には、直ちに酸素吸入を行い、透析にて本剤を除去する。
-進行性多巣性白質脳症(PML)
意識障害、認知障害、麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)、言語障害
-BKウイルス腎症
-感染症
免疫抑制剤を投与された患者において、肺炎、敗血症が現れることがある。また、免疫抑制剤を投与されたB型肝炎ウイルスキャリア又はC型肝炎ウイルスキャリアの患者において、B型肝炎ウイルス再活性化による肝炎やC型肝炎悪化が現れることがある。

***その他の副作用 [#g6b04774]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):1%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
//|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-|
|肝臓|AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇|-|γ-GTP上昇|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
//|腎臓|-|-|-|-|
//|泌尿器|-|-|-|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|しびれ感(顔面、口唇周囲、手足等)、頭痛・頭重|-|-|-|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
//|循環器・心臓|-|-|-|-|
//|血管|-|-|-|-|
//|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-|
|消化器|悪心・嘔気、食欲不振|-|嘔吐、胃部不快感、胸やけ、腹部膨満感|-|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
//|過敏症|-|-|-|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
|その他|顔面潮紅、ほてり、倦怠感、総蛋白減少、トリグリセライド上昇|-|総コレステロール減少、尿糖、電解質異常(カリウム異常、ナトリウム異常等)|-|
//|臨床検査|-|-|-|-|






**ジェネリック医薬品 [#i2dfaa08]
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