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アレジオン錠 のバックアップソース(No.3) :: 医療 Wiki

illness:アレジオン錠 のバックアップソース(No.3)

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#norelated
#contents
*エピナスチン塩酸塩(Epinastine hydrochloride) [#d395dc54]
''アレルギー性疾患治療剤''
-アレジオン錠 (製薬会社:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)

**作用と効果 [#ncf8fd99]
選択的H1受容体拮抗作用があり、また、ヒスタミンなどのアレルギー原因物質の遊離を抑えて抗アレルギー作用を示します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんましん、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬の治療に用いられます。

-気管支喘息
-アレルギー性鼻炎
-蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬

**用法・用量 [#l7a8e524]
-気管支喘息、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬
通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回20mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

-アレルギー性鼻炎
通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回10〜20mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。



**副作用 [#fb21d1ec]
主な副作用として、眠気、倦怠感、頭痛、口渇、胃部不快感、吐き気、腹痛、浮腫(顔や手足のむくみ)、発疹、蕁麻疹、かゆみ、紅斑、頻尿などが報告されています。

***重大な副作用 [#zcfc8b87]
-肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、Al-P、LDHの上昇、全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気・嘔吐、黄疸があらわれることがある。

-血小板減少
鼻血、歯ぐきの出血、手足などの皮下出血(あざ)

***その他の副作用 [#q75786ec]
|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
|血液及びリンパ系障害|-|-|白血球数増加|血小板減少|
//|肝臓|-|-|-|-|
//|肝胆道系|-|-|-|-|
|腎臓|-|-|蛋白尿|-|
|泌尿器|-|-|頻尿、血尿等の膀胱炎様症状、尿閉|-|
//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
|精神神経系|-|眠気、倦怠感、頭痛|めまい、不眠、悪夢、しびれ感、頭がボーッとした感じ|幻覚、幻聴|
//|精神系|-|-|-|-|
//|神経系|-|-|-|-|
//|感覚器|-|-|-|-|
//|眼|-|-|-|-|
//|耳|-|-|-|-|
//|鼻腔|-|-|-|-|
//|錐体外路症状|-|-|-|-|
|循環器・心臓|-|-|心悸亢進|-|
//|血管|-|-|-|-|
|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|呼吸困難、去痰困難、鼻閉|-|
|消化器|-|嘔気、胃部不快感、腹痛、口渇|口内炎、食欲不振、嘔吐、胃重感、胃もたれ感、下痢、便秘、口唇乾燥感、腹部膨満感|-|
//|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-|
|過敏症|-|-|浮腫(顔面、手足等)、発疹、蕁麻疹、かゆみ、そう痒性紅斑|-|
//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
//|免疫系|-|-|-|-|
//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
//|体液・電解質|-|-|-|-|
//|内分泌|-|-|-|-|
//|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-|
//|全身|-|-|-|-|
//|投与部位|-|-|-|-|
//|適用部位|-|-|-|-|
//|感染症|-|-|-|-|
//|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-|
//|抵抗機構|-|-|-|-|
|その他|-|-|月経異常、ほてり、にがみ、味覚低下、胸痛|女性型乳房、乳房腫大|
//|臨床検査|-|-|-|-|



**同じ成分の医薬品 [#y56f2d6b]
-アレジオンドライシロップ
-アレジオン点眼液
-ユピテル錠

**ジェネリック医薬品 [#u6d68a27]
-アズサレオン錠
-エピナスチン塩酸塩錠
-塩酸エピナスチン錠
-アルピード錠
-エピナスチン塩酸塩DS小児用


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