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全身性エリテマトーデス の変更点 :: 医療 Wiki

illness:全身性エリテマトーデス の変更点

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2: 2015-06-25 (木) 14:28:11 seria[4] ソース[5] 現: 2015-11-04 (水) 13:41:05 kondo[6] ソース[7]
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20~40歳の出産可能な年齢の女性に発病しやすく、男性はその10分の1の発病率です。現在の日本では、10万人に7~8人の発病率です。 20~40歳の出産可能な年齢の女性に発病しやすく、男性はその10分の1の発病率です。現在の日本では、10万人に7~8人の発病率です。
自分の体の成分に対する抗体が作られますが、とくに細胞の核にあるDNAに対する抗体が特徴的で、それが免疫複合体を作って炎症を起こし組織を壊していきます。 自分の体の成分に対する抗体が作られますが、とくに細胞の核にあるDNAに対する抗体が特徴的で、それが免疫複合体を作って炎症を起こし組織を壊していきます。
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自己免疫疾患のひとつで、膠原病(こうげんびょう)の代表的疾患です。 SLEの原因は不明ですが、外敵や異種の蛋白質に対する防御反応であるべき免疫に異常を来し、自分の体の成分に対し抗体(自己抗体)を作って組織を破壊するために引き起こされた病気といえます。 自己免疫疾患のひとつで、膠原病(こうげんびょう)の代表的疾患です。 SLEの原因は不明ですが、外敵や異種の蛋白質に対する防御反応であるべき免疫に異常を来し、自分の体の成分に対し抗体(自己抗体)を作って組織を破壊するために引き起こされた病気といえます。
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-イムラン錠、アザニン錠(一般名:アザキオプリン) -イムラン錠、アザニン錠(一般名:アザキオプリン)
-ネオーラルカプセル(一般名:シクロスポリン) -ネオーラルカプセル(一般名:シクロスポリン)
--プログラフカプセル(タクロリムス)+-プログラフカプセル(一般名:タクロリムス)
-ブレディニン錠(一般名:ミゾリビン) -ブレディニン錠(一般名:ミゾリビン)
-リウマトレックスカプセル(一般名:メトトレキサート) -リウマトレックスカプセル(一般名:メトトレキサート)
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