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リツキサン点滴静注 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:リツキサン点滴静注 の変更点

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4: 2022-01-15 (土) 15:48:11 kondo[4] ソース[5] 現: 2023-12-11 (月) 17:22:13 kondo[4] ソース[6]
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-免疫抑制状態下のCD20陽性のB細胞性リンパ増殖性疾患 -免疫抑制状態下のCD20陽性のB細胞性リンパ増殖性疾患
-多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎 -多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎
 +-既存治療で効果不十分なループス腎炎
-難治性のネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイド依存性を示す場合) -難治性のネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイド依存性を示す場合)
-慢性特発性血小板減少性紫斑病 -慢性特発性血小板減少性紫斑病
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-全身性強皮症 -全身性強皮症
-難治性の尋常性天疱瘡及び落葉状天疱瘡 -難治性の尋常性天疱瘡及び落葉状天疱瘡
 +-視神経脊髄炎スペクトラム障害(視神経脊髄炎を含む)の再発予防
-下記のABO血液型不適合移植における抗体関連型拒絶反応の抑制 -下記のABO血液型不適合移植における抗体関連型拒絶反応の抑制
腎移植、肝移植 腎移植、肝移植
-インジウム(111In)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液及びイットリウム(90Y)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液投与の前投与 -インジウム(111In)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液及びイットリウム(90Y)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液投与の前投与
- 
**用法・用量 [#jdc17b5c] **用法・用量 [#jdc17b5c]
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-多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎、慢性特発性血小板減少性紫斑病、後天性血栓性血小板減少性紫斑病、全身性強皮症 -多発血管炎性肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎、慢性特発性血小板減少性紫斑病、後天性血栓性血小板減少性紫斑病、全身性強皮症
通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。 通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。
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 +-既存治療で効果不十分なループス腎炎
 +通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。
-難治性のネフローゼ症候群 -難治性のネフローゼ症候群
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-難治性の尋常性天疱瘡及び落葉状天疱瘡 -難治性の尋常性天疱瘡及び落葉状天疱瘡
通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量1,000mg/bodyを2週間間隔で2回点滴静注する。 通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量1,000mg/bodyを2週間間隔で2回点滴静注する。
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 +-視神経脊髄炎スペクトラム障害の再発予防
 +通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1週間間隔で4回点滴静注する。その後、初回投与から6ヵ月毎に1回量1,000mg/body(固定用量)を2週間間隔で2回点滴静注する。
-ABO血液型不適合腎移植・肝移植 -ABO血液型不適合腎移植・肝移植
通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を点滴静注する。ただし、患者の状態により適宜減量する。 通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を点滴静注する。ただし、患者の状態により適宜減量する。
--イブリツモマブ チウキセタンの前投与+イブ-リツモマブ チウキセタンの前投与
通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として250mg/m2を1回、点滴静注する。 通常、成人には、リツキシマブ(遺伝子組換え)として250mg/m2を1回、点滴静注する。
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