ページへ戻る

− Links

 印刷 

ユニプロン坐剤 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ユニプロン坐剤 の変更点

  
現: 2012-10-18 (木) 17:14:58 seriza[3] ソース[4]
Line 1: Line 1:
 +#norelated
 +#contents
 +*イブプロフェン(Ibuprofen) [#ta399b4b]
 +''小児用解熱坐剤''
 +-ユニプロン坐剤 (製薬会社:科研製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#m89c9da9]
 +体温調節中枢で体温調節機能を調節している物質(主にプロスタグランジン)の産生を抑制することによって熱を下げます。 通常、小児の急性上気道炎の解熱に用いられます。しかし、病気の原因そのものを治すものではありません。
 +
 +**用法・用量 [#s464c8b2]
 +通常、小児は1回体重1kgあたり主成分として3.0〜6.0mgを発熱時に直腸内に挿入しますが、1日2回が限度です。年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1個に主成分50mgを含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。
 +-決して飲まないでください。
 +-なるべく排便後に使用してください。
 +-容器から坐剤を取り出した後、太い方から肛門内に深く挿入してください。
 +-使い忘れた場合で、熱が下がっていない時は気が付いたらすぐに忘れた1回分を挿入してもかまいません。ただし、次の使用時間まで4時間程度の間隔をあけてください。
 +-次に使用するまで2〜3時間しかない場合は次の使用時間まで待ってください。
 +-絶対に2回分を一度に使用しないでください。
 +-誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
 +-医師の指示なしに、自分の判断で使用するのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#o9a61d3f]
 +主な副作用として、低体温、発疹、下痢(軟便)、肛門痛・刺激があるなどが報告されています。
 +
 +
 +***稀な副作用 [#g16c4779]
 +-ショック、アナフィラキシー様症状
 +冷汗、呼吸困難、蕁麻疹
 +-再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少
 +けん怠感、めまい、鼻血・歯ぐきなどの出血
 +-消化性潰瘍、胃腸出血、潰瘍性大腸炎
 +腹痛、吐き気・嘔吐、吐血・下血などの出血
 +-皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症
 +高熱が出る、皮膚や粘膜に発疹・水疱ができる、眼が充血する
 +-急性腎不全、間質性腎炎、ネフローゼ症候群
 +尿量が減少する、むくみ、けん怠感
 +
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#t23de218]
 +-
  

  • ユニプロン坐剤 のバックアップ差分(No. All)