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ブレディニン錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ブレディニン錠 の変更点

  
現: 2012-07-11 (水) 16:40:52 seriza[3] ソース[4]
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 +*ミゾリビン(Mizoribine) [#s13cc7f4]
 +''免疫抑制剤''
 +-ブレディニン錠 (製薬会社:旭化成ファーマ株式会社)
 +**作用と効果 [#kc754750]
 +リンパ球の核酸合成を選択的に抑制することにより、腎移植後の拒否反応を抑制します。 また、同様の作用により免疫機能の異常を抑え、ネフローゼ症候群、ループス腎炎において、尿蛋白などの腎症状の改善、関節リウマチにおける関節の腫れ、痛み、こわばりなどの症状を和らげます。 通常、腎移植後の拒否反応の抑制、ネフローゼ症候群、ループス腎炎、関節リウマチの治療に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#i8da380f]
 +-腎移植における拒否反応抑制
 +通常、1日主成分として初期量2〜3mg/kg、維持量1〜3mg/kgを1日1〜3回に分けて服用しますが、耐薬量や有効量には個人差があるので、最適の治療効果を得るために注意深く増減されます。
 +-ネフローゼ症候群およびループス腎炎
 +通常、成人は1回2錠(主成分として50mg)を1日3回服用しますが、腎機能の程度により減量されます。
 +-関節リウマチ
 +通常、成人は1回2錠(主成分として50mg)を1日3回服用します。症状により適宜増減されますが、腎機能の程度により減量されます。 本剤は1錠中に主成分25mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、飲み忘れた分を飲まず、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#uc6150b0]
 +主な副作用として、腹痛、食欲不振、発疹、かゆみ、発熱などが報告されています。
 +
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 +***稀な副作用 [#g5ba4524]
 +-骨髄機能抑制
 +のどの痛み、発熱、鼻や歯ぐきからの出血
 +-感染症
 +発熱、体がだるい、かぜのような症状
 +-間質性肺炎
 +発熱、から咳、呼吸困難
 +-急性腎不全
 +尿量が減る、むくみ
 +-肝機能障害、黄疸
 +体がだるい、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる
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 +**ジェネリック医薬品 [#t8f76765]
 +-ミゾリビン錠
  

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