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フルダラ静注用 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:フルダラ静注用 の変更点

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2: 2019-04-06 (土) 15:54:57 kondo[4] ソース[5] 現: 2023-03-22 (水) 17:03:17 kondo[4] ソース[6]
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**作用と効果 [#jb437cf1] **作用と効果 [#jb437cf1]
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-貧血又は血小板減少症を伴う慢性リンパ性白血病 -貧血又は血小板減少症を伴う慢性リンパ性白血病
-再発又は難治性の下記疾患 -再発又は難治性の下記疾患
--低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫 --低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫
--マントル細胞リンパ腫 --マントル細胞リンパ腫
 +--急性骨髄性白血病
-下記疾患における同種造血幹細胞移植の前治療 -下記疾患における同種造血幹細胞移植の前治療
急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫 急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫
- 
-腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置 -腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置
**用法・用量 [#cdbc38f0] **用法・用量 [#cdbc38f0]
--貧血又は血小板減少症を伴う慢性リンパ性白血病 + 
--再発又は難治性の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫 + 
-通常、成人にはフルダラビンリン酸エステルとして、1日量20mg/m2(体表面積)を5日間連日点滴静注(約30分)し、23日間休薬する。これを1クールとし、投薬を繰り返す。+-貧血又は血小板減少症を伴う慢性リンパ性白血病、再発又は難治性の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫 
 +通常、成人にはフルダラビンリン酸エステルとして、1日量20mg/m2(体表面積)を5日間連日点滴静注(約30分)し、23日間休薬する。これを1クールとし、投薬を繰り返す。
なお、患者の状態により適宜増減する。 なお、患者の状態により適宜増減する。
-同種造血幹細胞移植の前治療 -同種造血幹細胞移植の前治療
-フルダラビンリン酸エステルとして、1日量30mg/m2(体表面積)を6日間連日点滴静注(約30分)する。なお、患者の状態により、投与量及び投与日数は適宜減ずる。+フルダラビンリン酸エステルとして、1日量30mg/m2(体表面積)を6日間連日点滴静注(約30分)する。なお、患者の状態により、投与量及び投与日数は適宜減ずる。
-腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置 -腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置
再生医療等製品の用法及び用量又は使用方法に基づき使用する。 再生医療等製品の用法及び用量又は使用方法に基づき使用する。
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 +-再発又は難治性の急性骨髄性白血病
 +他の抗悪性腫瘍剤等との併用において、通常、フルダラビンリン酸エステルとして、1日量30mg/m2(体表面積)を5日間連日点滴静注(約30分)する。なお、患者の状態により、投与量及び投与日数は適宜減ずる。
**生活上の注意 [#ec72d12d] **生活上の注意 [#ec72d12d]
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