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ノバミン錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ノバミン錠 の変更点

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2: 2019-03-08 (金) 10:35:11 kondo[4] ソース[5] 現: 2019-06-02 (日) 17:16:15 kondo[4] ソース[6]
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主な副作用として、鼻閉、パーキンソン症候群〔手指振戦(手の震え)、筋強剛(筋肉のこわばり)〕、口渇、便秘、倦怠感、過敏症状、光線過敏症などが報告されています。 主な副作用として、鼻閉、パーキンソン症候群〔手指振戦(手の震え)、筋強剛(筋肉のこわばり)〕、口渇、便秘、倦怠感、過敏症状、光線過敏症などが報告されています。
-***稀な副作用 [#uda7f898] +***重大な副作用 [#uda7f898] 
--悪性症候群 +-悪性症候群(Syndrome malin) 
-筋肉がこわばる、頻脈、発熱+無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗、発熱 
 +白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。 
 +なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。
-突然死 -突然死
 +血圧降下、心電図異常(QT間隔の延長、T波の平低化や逆転、二峰性T波ないしU波の出現 等)に続く突然死が報告されている。
めまい、気が遠くなる、脱力感 めまい、気が遠くなる、脱力感
--再生不良性貧血+-再生不良性貧血、無顆粒球症、白血球減少
動悸や息切れ、発熱、歯ぐきの出血 動悸や息切れ、発熱、歯ぐきの出血
-麻痺性イレウス -麻痺性イレウス
-食欲不振、便秘、お腹がはる、激しい腹痛+腸管麻痺を来し、麻痺性イレウスに移行することがある。 
 +食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、お腹がはる、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞、激しい腹痛
-遅発性ジスキネジア -遅発性ジスキネジア
舌を動かしたり出し入れしたりする、絶えず噛むような口の動き 舌を動かしたり出し入れしたりする、絶えず噛むような口の動き
 +-抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)
 +低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがある。
 +-眼障害
 +長期又は大量投与により、角膜・水晶体の混濁、網膜・角膜の色素沈着があらわれることがある。
 +-SLE様症状
 +-肺塞栓症、深部静脈血栓症
 +息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫 等
- +**ジェネリック医薬品 [#oa367641]
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-//**ジェネリック医薬品+
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