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ニフラン錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:ニフラン錠 の変更点

  
現: 2012-11-05 (月) 14:16:47 seriza[3] ソース[4]
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 +*プラノプロフェン(Pranoprofen) [#la4b2613]
 +''鎮痛・抗炎症・解熱剤''
 +-ニフラン錠 (製薬会社:田辺三菱製薬株式会社)
 +**作用と効果 [#i44e83be]
 +痛みや炎症の原因となる物質(プロスタグランジン)の生合成を抑制し、痛みや炎症をやわらげます。また、視床下部の体温調節中枢に作用し、熱を下げます。通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、歯根膜炎、痛風発作、外傷後、小手術後、抜歯後の消炎・鎮痛や急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。
 +
 +**用法・用量 [#x9b4b0a3]
 +***関節リウマチ、腰痛症、抜歯後などの消炎・鎮痛 [#e911717c]
 +通常、成人は1回1錠(主成分として75mg)を1日3回食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。頓用には1回1錠(75mg)を服用します。
 +***痛風発作 [#r7799570]
 +通常、成人は1回2〜3錠(主成分として150〜225mg)を1日3回、その後翌日から1回1錠(75mg)を1日3回食後に服用します。
 +***急性上気道炎の解熱・鎮痛 [#q67690be]
 +通常、成人は1回1錠(主成分として75mg)を頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが原則として1日2回まで、1日最大3錠(225mg)を限度とされています。できるだけ空腹時を避けてください。
 +
 +いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
 +
 +飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
 +
 +**副作用 [#v9fb797c]
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 +主な副作用として、胃痛、腹部不快感、下痢、発疹、かゆみ、じんましん、血小板機能の低下(出血時間の延長)などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#o93aa9dc]
 +-ショック、アナフィラキシー様症状
 +胸が苦しくなる、呼吸困難、じんましん
 +-ぜん息発作の誘発
 +息苦しい、息をするときヒューヒューと音がする
 +-肝機能障害、黄疸
 +全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
 +-消化性潰瘍、胃腸出血
 +腹痛、吐血・下血、黒色便
 +-急性腎不全、ネフローゼ症候群
 +尿量の減少、むくむ、けん怠感
 +
 +**ジェネリック医薬品 [#z2216a1d]
 +-プランドフェン錠
 +-プラノプロフェンカプセル
 +-プランサスシロップ
 +-プラノプロフェン錠
 +-ニフランシロップ
 +-プラノプロフェン液
  

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