ページへ戻る

− Links

 印刷 

テセントリク点滴静注 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:テセントリク点滴静注 の変更点

« Prev[3]  
8: 2022-01-11 (火) 20:02:20 kondo[4] ソース[5] 現: 2024-03-13 (水) 16:07:43 kondo[4] ソース[6]
Line 17: Line 17:
-テセントリク点滴静注1200mg -テセントリク点滴静注1200mg
-切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 +--切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 
-進展型小細胞肺癌 +--PD-L1陽性の非小細胞肺癌における術後補助療法 
-切除不能な肝細胞癌+--進展型小細胞肺癌 
 +--切除不能な肝細胞癌 
-テセントリク点滴静注840mg -テセントリク点滴静注840mg
-PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌 +--PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌
- +
- +
**用法・用量 [#tfd1d16d] **用法・用量 [#tfd1d16d]
Line 34: Line 33:
--化学療法既治療の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 --化学療法既治療の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回1200mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回1200mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。
 +
 +-PD-L1陽性の非小細胞肺癌における術後補助療法
 +通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回1200mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。投与期間は12カ月間までとする。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。
 +
-進展型小細胞肺癌 -進展型小細胞肺癌
Line 44: Line 47:
-PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌 -PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌
パクリタキセル(アルブミン懸濁型)との併用において、通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回840mgを60分かけて2週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 パクリタキセル(アルブミン懸濁型)との併用において、通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回840mgを60分かけて2週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。
- 
**生活上の注意 [#t3537cec] **生活上の注意 [#t3537cec]
« Prev[3]