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スイニー錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:スイニー錠 の変更点

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1: 2015-12-22 (火) 13:07:36 kondo[4] ソース[5] 現: 2017-11-07 (火) 21:21:57 seriza[6] ソース[7]
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*アナグリプチン(Anagliptin) [#s402819f] *アナグリプチン(Anagliptin) [#s402819f]
''選択的DPP-4阻害剤 2型糖尿病治療剤'' ''選択的DPP-4阻害剤 2型糖尿病治療剤''
--スイニー錠 (製薬会社:興和株式会社)+-スイニー錠 (製薬会社:株式会社三和化学研究所 興和株式会社)
**作用と効果 [#d727bb13] **作用と効果 [#d727bb13]
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**用法・用量 [#qc47701d] **用法・用量 [#qc47701d]
-通常、成人は1回1錠(主成分として100mg)を1日2回朝、夕に服用しますが、効果が不十分な場合には、経過を十分に観察しながら1回2錠(200mg)まで増量される場合があります。 
-重度以上の腎機能障害患者では、腎機能の程度により減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 +通常、成人にはアナグリプチンとして1回100mgを1日2回朝夕に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら1回量を200mgまで増量することができる。
- +
-飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次に通常飲む時間が近い場合は1回とばして、次の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。+
**生活上の注意 [#p90b8ed4] **生活上の注意 [#p90b8ed4]
Line 24: Line 21:
低血糖症状を起こすことがありますので、高所作業や自動車の運転などには注意してください。 低血糖症状を起こすことがありますので、高所作業や自動車の運転などには注意してください。
**副作用 [#n0c49f0a] **副作用 [#n0c49f0a]
-主な副作用として、便秘、低血糖症、発疹、かゆみなどが報告されています。 +主な副作用として、便秘、低血糖症、便潜血陽性、発疹、かゆみ 等 
- +***重大な副作用 [#z279961d]
-***稀な副作用 [#n0d83665]+
-低血糖症 -低血糖症
冷汗、空腹感、手足の震え 冷汗、空腹感、手足の震え
-腸閉塞 -腸閉塞
-排便の停止、腹痛、腹部膨満感+高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐 等 
 + 
 +***その他の副作用 [#s0a3bdad] 
 +|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):0.1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| 
 +|血液及びリンパ系障害|-|貧血、白血球数増加|-|-| 
 +|肝臓|-|ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、γ-GTP上昇|-|-| 
 +|肝胆道系||||| 
 +|腎臓||||| 
 +|泌尿器||||| 
 +|生殖系及び乳房||||| 
 +|精神系||||| 
 +|神経系|-|めまい|-|-| 
 +|感覚器||||| 
 +|眼||||| 
 +|耳||||| 
 +|循環器 心臓||||| 
 +|血管||||| 
 +|呼吸器||||| 
 +|消化器|-|便秘、下痢、胃炎、腹部膨満、腹痛、腹部不快感、血中アミラーゼ上昇、悪心・嘔吐、腸炎、鼓腸、消化性潰瘍、消化不良、胃食道逆流性疾患 |-|-| 
 +|皮膚・皮下組織系||||| 
 +|過敏症|-|発疹、そう痒|-|-| 
 +|下垂体・副腎皮質系||||| 
 +|免疫系||||| 
 +|代謝及び栄養||||| 
 +|内分泌||||| 
 +|筋骨格系及び結合組織障害||||| 
 +|全身||||| 
 +|感染症||||| 
 +|投与部位||||| 
 +|抵抗機構||||| 
 +|その他|-|便潜血陽性、鼻咽頭炎、浮腫、CK(CPK)上昇、尿中血陽性、血中尿酸上昇、血中クレアチニン上昇、蜂巣炎、腎嚢胞|-|-| 
 +|臨床検査|||||
**ジェネリック医薬品 [#f92c5041] **ジェネリック医薬品 [#f92c5041]
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