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エピビル錠 の変更点 :: 医療 Wiki

illness:エピビル錠 の変更点

  
現: 2012-03-08 (木) 18:31:18 seriza[3] ソース[4]
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 +*ラミブジン(Lamivudine) [#a09529f2]
 +''抗ウイルス化学療法剤''
 +-エピビル錠 (製薬会社:ヴィーブヘルスケア株式会社)
 +**作用と効果 [#bbfb07b3]
 +HIV-1逆転写酵素の活性を阻害し、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の増殖を抑制して、免疫機能の低下、体重減少、リンパ節腫脹や日和見感染症など病気の進行を遅らせます。通常、HIV感染症の治療に用いられますが、他の抗HIV薬と併用されます。
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 +**用法・用量 [#reb920d7]
 +通常、成人は1回2錠(主成分として300mg)を1日1回、または1回1錠(150mg)を1日2回服用しますが、年齢・体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
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 +飲み忘れた場合は、気がついた時点ですぐに服用してください。ただし、次に服用する時間が近い場合は、1回飛ばして次の通常の服用時間に1回分を服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに自分の判断で飲むのを止めないでください。自覚症状がなくなったからといって、薬を途中でやめると病気が悪化することがあります。
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 +**副作用 [#o6a88b7b]
 +主な副作用として、下痢、吐き気、食欲不振、貧血、頭痛、体脂肪の蓄積、発疹などが報告されています。
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 +***稀な副作用 [#d0b4d869]
 +-赤芽球癆、汎血球減少、貧血、白血球減少、好中球減少、血小板減少
 +全身倦怠感、頭痛、出血症状(鼻血、歯ぐきからの出血、手足の皮下出血)
 +-乳酸アシドーシス
 +過呼吸、意識障害、手足の震え
 +-膵炎
 +激しい上腹部の痛み、腰背部の痛み、発熱
 +-ニューロパシー、錯乱、痙攣
 +筋肉が発作的に収縮する、手や足がピリピリとしびれる、考えがまとまらない
 +-心不全
 +息切れ、咳、全身のむくみ
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 +**ジェネリック医薬品 [#y375c3e0]
 +- (製薬会社:)
  

  • エピビル錠 のバックアップ差分(No. All)