TSHレセプター抗体は、甲状腺のTSHレセプター(受容体)に対する自己抗体です。
TSHが甲状腺のTSHレセプターに結合するのを阻害する一連の抗体を指します。
TSHレセプター抗体は、さまざまな作用があり、甲状腺を刺激する抗体やTSH作用を阻害する抗体などがあります。
血液を採取して測定します。
バセドウ病[3]の場合は、他の甲状腺の病気[7]と比べて、TSH受容体抗体(TRAb)で陽性になる可能性が非常に高いため、TSH受容体抗体検査で陽性反応があった場合にはバセドウ病[3]の診断がくだされています。
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