特徴
2013年1月に発売された本製品は、単純X線・トモシンセシスによる骨折検査・躯幹骨DXA法による骨密度検査を1台で行えるX線TVシステムです。
- X線TVシステムの透視機能
膵臓がんなどの病変を精密に検査するための膵胆管生検や、胆石の除去などの治療では、ERCPと呼ばれる手法が用いられます。
ERCPは、口から十二指腸まで内視鏡を挿入し、その先に付いた細いチューブ(カテーテル)から胆道系、膵管を直接造影します。
- 画像処理技術
2017年2月22日以降、販売されるSONIAL VISION G4には、内視鏡による胆管および膵管の検査・治療を行うERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)時のX線照射量を大幅に低減する新しい画像処理技術 SUREengine FAST(シュアエンジン ファスト)が標準搭載されます。