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炭素鎖に二重または三重結合を持たない脂肪酸であり、パルミチン酸やステアリン酸などがこれに含まれる。
飽和脂肪酸はマクロファージに発現するTLR4を活性化し、TNF-αやIL-6などの炎症性サイトカイン産生を誘導することが知られている。飽和脂肪酸の摂取と、心疾患、2型糖尿病、がんなどの発症との因果関係が示唆されている。