直径6mm、長さ30cmくらいの金属製の筒を尿道口から挿入して、尿道と膀胱を観察します。炎症や腫瘍を観察する検査で、腫瘍が疑われる場合には、その部分から組織をとって生検を行います。
局所麻酔をして内視鏡を挿入します。女性は尿道が短く真っすぐなのでほとんど苦痛はありませんが、男性は尿道が長く曲がっているので苦痛が少なからずあります。なるべくリラックスしていれば苦痛も少なくすみます。通院で行えます。所要時間は30分です。
実際に観察して病変の状態を知ることができます。腫瘍を発見して、その性質を診断することが出来ます。
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