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一硝酸イソソルビド錠 :: 医療 Wiki

illness:一硝酸イソソルビド錠

ページ内コンテンツ
  • 一硝酸イソソルビド(Isosorbide mononitrare)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 生活上の注意
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • 同じ成分の医薬品
    • ジェネリック医薬品

一硝酸イソソルビド(Isosorbide mononitrare) anchor.png[1]

狭心症[2]治療剤

  • 一硝酸イソソルビド錠(旧名称:イソニトール錠) (製薬会社:東和薬品株式会社)
    この薬はジェネリック医薬品[3]です。
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作用と効果 anchor.png[4]

心臓をとりまく冠状動脈を拡げて血流量を増やし、心臓に酸素や栄養を補給するとともに、全身の血管の抵抗を減らして心臓の負担を軽くします。
通常、狭心症[2]の発作の予防や治療に用いられます。急に起こった発作をすぐにしずめるために使用する薬ではありません。

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用法・用量 anchor.png[5]

通常、成人は1回2錠(主成分として20mg)を1日2回服用されます。年齢・症状により適宜増減されますが、効果不十分な場合には1回4錠(主成分として40mg)1日2回まで増量されます。ただし、労作狭心症[2]または労作兼安静狭心症[2]で発作回数および運動耐容能の面で重症と判断された場合には1回4錠(主成分として40mg)1日2回を服用します。
必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は1回とばして、次回から指示どおりに飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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生活上の注意 anchor.png[6]

アルコールにより、血圧低下などが増強されるおそれがありますので、できるだけ飲酒は控えてください。頭痛などの副作用により、注意力、集中力、反射運動能力などが低下することがありますので、このような場合には、自動車の運転などの危険を伴う機械の操作は行わないでください。

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副作用 anchor.png[7]

主な副作用として、頭痛、めまい・ふらつき、動悸、発疹、かゆみなどが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[8]

  • 肝機能障害、黄疸
    全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
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同じ成分の医薬品 anchor.png[9]

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ジェネリック医薬品[3] anchor.png[11]

  • ソプレロール錠
  • タイシロール錠

Last-modified: 2019-04-11 (木) 10:41:35 (JST) (1849d) by kondo