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ワンデュロパッチ :: 医療 Wiki

illness:ワンデュロパッチ

ページ内コンテンツ
  • フェンタニル(Fentanyl)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

フェンタニル(Fentanyl) anchor.png[1]

経皮吸収型 持続性癌疼痛治療剤

  • ワンデュロパッチ (製薬会社:ヤンセン ファーマ株式会社)
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作用と効果 anchor.png[2]

オピオイド受容体に親和性を示し、強力な鎮痛作用を示します。通常、持続する強い痛みの緩和に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[3]

通常、成人は1回1枚を胸部、腹部、上腕部、大腿部などに貼り、1日毎(約24時間)に貼り替えます。初回貼付用量は主成分として0.84mg、1.7mg、3.4mg、5mgのいずれかの用量が選択されますが、その後は症状や状態により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。

    • 外袋の開封は、手で破り、中のパッチを取り出してください。
    • もし手で破ることが困難な場合は、ハサミなどで外袋の端に切り込みを入れ、そこから手で破り、取り出してください。
    • パッチには台紙(ライナー)がついています。台紙(ライナー)からはがして使用してください。
    • はがす時は粘着面に触れないよう注意してください。
    • 貼る場所をタオルなどでよくふき、汗などの水分を十分に取り除いた後、ケガや皮膚病のある場所を避けて貼ってください。
    • 貼り替える時は、前回貼った場所は避けてください。

使い忘れた場合や、1日を超えたにも係わらず貼り替えていないことに気がついたら、すぐに、通常の手順に従って貼ってください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[4]

主な副作用として、便秘、傾眠、吐き気、嘔吐、貼付部のかゆみ・紅斑・発疹などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[5]

  • 依存症
    この薬の使用を中止しようとしてもやめられずに使用を続けたくなる
  • 呼吸抑制
    呼吸が浅く速くなり、呼吸をしにくい
  • 意識障害
    意識がうすれる、考えがまとまらない、判断力が低下する
  • ショック、アナフィラキシー様症状
    息苦しい、蕁麻疹、意識がもうろうとする
  • 痙攣
    けいれん
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ジェネリック医薬品[6] anchor.png[7]

  •  (製薬会社:)

Last-modified: 2012-03-12 (月) 22:04:18 (JST) (4437d) by seriza