眼科用合成副腎皮質ホルモン[2]剤
合成副腎皮質ホルモン[2]剤(ステロイド)で、炎症による目のかゆみ、赤みなどの症状を改善します。通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎などの炎症性疾患の治療に用いられます。
通常、1回1~2滴を1日3~4回点眼しますが、治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。使用する前に手を洗ってください。上を向いて、人差し指で下まぶたを引き薬を目にさします。さした後1~2分間は目を閉じたまま、まばたきをしないでください。2種類以上の薬をさすときは、少なくとも2~3分、できれば5分以上の間隔をおいてから目にさしてください。あふれた薬は、清潔なガーゼやティッシュペーパーなどでふきとってください。薬を使用する時は、容器の先が目やまつ毛に直接触れると汚染につながるおそれがあるため触れないようにしてください。薬を使用後は、汚染しないようにしっかりふたをしめてください。
使い忘れた場合は、気がついたときにすぐに使用してください。ただし、次に使用する時間が近いときは、1回とばしてください。誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
主な副作用として、刺激感などが報告されています。
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