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リピディル錠 :: 医療 Wiki

illness:リピディル錠

ページ内コンテンツ
  • フェノフィブラート(Fenofibrate)
    • 作用と効果
    • 用法・用量
    • 副作用
      • 稀な副作用
    • ジェネリック医薬品

フェノフィブラート(Fenofibrate) anchor.png[1]

高脂血症用剤

  • リピディル錠 (製薬会社:あすか製薬株式会社)
  • リピディルカプセル[2] (製薬会社:あすか製薬株式会社)
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作用と効果 anchor.png[3]

核内受容体PPARα[4]を活性化し、各種蛋白質の発現を調整することで脂質代謝を総合的に改善させ、血中のコレステロールとトリグリセライド(中性脂肪)を低下させ、HDL-コレステロールを増加させます。 通常、高脂血症(家族性を含む)の治療に用いられます。

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用法・用量 anchor.png[5]

通常、成人は1回主成分として106.6~160mgを1日1回食後に服用します。年齢・症状により適宜減量されますが、1日160mgを超えることはありません。本剤は1錠中に主成分53.3mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。高齢者の場合は、特に医師の指示を守って服用してください。

飲み忘れた場合は気がついた時に1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まずに、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

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副作用 anchor.png[6]

主な副作用として、胃部不快感、吐き気、発疹、かゆみ、蕁麻疹、多形紅斑、脱毛、光線過敏症、胆石症・胆のう炎(上腹部痛、発熱)などが報告されています。

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稀な副作用 anchor.png[7]

  • 横紋筋融解症[8]
    筋肉痛、脱力感、褐色の尿
  • 肝障害
    全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
  • 膵炎
    上腹部や腰背部の激しい痛み、吐き気、発熱
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ジェネリック医薬品[9] anchor.png[10]

  •  (製薬会社:)

Last-modified: 2012-05-22 (火) 18:32:50 (JST) (4358d) by seriza